berutei

ベル邸 · @berutei

3rd Nov 2022 from TwitLonger

https://www.youtube.com/watch?v=7M3wHAlGrlA


『プリティ宮城宜野湾市議が記者会見 教え子に謝罪』琉球新報 Youtubeチャンネルより


0:02
プリティ宮城ちえ市議:
皆さん、こんばんは。私がプリティ宮城ちえでございます。ちょっと座ってお話します。まずですね、記者会見の目的は4つです。1つ目はAさんに対して、今、私に対して訴えているAさんに対しての謝罪です。いろいろな事情から直接会って話をすることはできませんので、このビデオ(?)を使いまして謝罪をしたいと思います。私がきっかけで、この、投資で被害を受けたということで、その、私がきっかけになったということに対して深くお詫びしたいと思います。本当にすいませんでした。

1:04
そして2つ目は、私の支持者、支援している皆さんに対して、地域の人、そして教え子や友人、様々な人に対してきちんと説明をしないと、すごい不安と心配を抱えておりますので、私の口から伝えることが必要だと思ったからです。

1:37
3つ目は今、私に、私は、私の起こしたことというか、私のやった過去のことで、私が種をまいたんですから私が批判を受けるのは当然だと思っています。でも家族や友人、そして私が今までやってきた環境問題のグループ、人権、平和、そういうグループに対して、そして今回公認してくださった『れいわ』、そういう方々に今、あの、攻撃、批判が集まっています。私はもうそれがとても、もう本当にすまないと思いますし、みんな頑張っている方々ですので、それを、この攻撃をやめさせたいということです。

2:35
4つ目は、これは、私は最初は本当に個人の問題だというふうに考えていました。でも私は、こう、表に立ってなんかこの、やっぱり、メディアに出たので、この、たくさんの、その、人たちは、電話やそれからメッセージをくださって、本当にたくさんの沖縄の人たちが犠牲者に、被害者になり、そして、あの、加害者にもなって本当に苦しんでいるということを知りました。だから沖縄だけの問題ではなく日本全体の問題なんだというふうに認識いたしました。もう、とても表には出せない、こう、悩みすぎで、そういう人たちの声が集まっています。

3:31
それで私はこの問題に向き合うこと、向き合ってそして、この今苦しんでいる人たちの、被害者の救済、被害者の救済をやらなくちゃいけない、被害者の声をまず聞かないといけないというように感じています。そしてその、もう、こういう被害者、加害者、このトラブルで悩んでいる人たちがいると思うんです。

4:12
やっぱり、だから、あの、沖縄の独特の「ゆいまーる」の、私も本当にあの、教え子から来て、いいものだと思って勧めた、そこから来てて、みんなその、とても沖縄というのは、助け合いもあるんですけど、いいものだったら伝えていきたいという、そこでやっぱり起こっているっていうのがありますので、沖縄、すごく大きいかなと思っています。

4:31
それで、で、この2つ目はそういうトラブルにある人たちを助けたい。3つ目は、二度とこのような、もう、もう今でもたくさん起きてますけど、もう二度とこのような被害者を生まないような仕組みというものを作る、そういうことに貢献したいというふうに考えています。だから私は今、市議としてできることというものを考えて行動していきたいというふうに考えております。この4点が今回の記者会見の目的です。

5:23
ではここで説明会、今日の経緯をお話ししたいと思います。今回皆様にご心配をかけている投資に関する問題についてインターネット上で様々な情報が拡散されております。そして9月28日、議員初日の朝の沖縄タイムスの報道で私のことが記事になり皆様に衝撃を与えたと思います。当選の喜びの束の間で、悲しい苦しい落胆の思いをさせてしまったことに心からお詫びいたします。ネットや記事だけでは全貌が見えないので簡単に経緯をご説明したいと思います。

6:35
まず。あの、つまり一部、なんていうんですかね、マスコミが、報道が出て、流れてしまって、それが私からすると、こちら側の取材は十分でないままに流されてしまった、それで、事実と異なるところはあるというところで、それを伝えていきたいと思います。

7:22
まず1つ目が出会いの詳細についてですが、誤解があるのようなのでご説明します。2019年の3月に教職員を退職した後から自営業を始めました。けれどもコロナの蔓延で少しずつ、こう、収入が上がっていった時にコロナが来て、本当にいろいろなキャンセルが出てきました、その頃、昔の私の教え子、直接教えた生徒ですね、夫婦から投資を勧められました。

8:00
自分たちがやってみて大丈夫だから先生に伝えに来たということでした。その投資のセミナーがあるということで訪れたマンションの入り口で、ちょっとセキュリティがとても厳重なマンションだったので私が入り口でモタモタしていたところに女性が、女性から声をかけられました。かけて助けてくれました。

8:28
それが今回の件を訴えているAさんでした。最初、「ちえ先生ですよね」と声をかけられた時、何々高校の卒業生と言われたけれど、もう卒業して10年ほど経っていましたし、20代半ばの社会人になった女性の顔を見ただけでは名前もわからなくて、誰だろうとも思いました。で、直接教えたことはなかったので、そこで名前を聞いてLINEを交換して友達になりました。

9:06
その後LINEで、マンションで何かパーティでもしていたんですか?と聞かれたので、そのマンションにその、教え子夫婦の紹介したですね、1年で4億稼いだ人がいることを伝えると、気になる、学びたいですねとお返事が来たので、そこから自分が投資を勉強している話とそのマンション内での投資の勉強ができることを伝えたところ、その後もスケジュールを教えてほしいということで、勉強会の予定が入ったときはその都度伝えました。これが私がAさんと出会ってAさんが投資に関わるまでの経緯です。

9:52
そして2つ目です。2つ目、消費者金融に行かしてたかが問題になっているので、それについても説明します。私とAさんが出会って2人で投資に興味を持ち、エースプレジデントというトップクラスの肩書きを持つBさんの勉強会に2人で参加しました。

10:18
翌日の2020年9月には、AさんがBさんに直接交渉してお金を借りていたことも、消費者金融からお金を借りていたことも、その借りたお金で投資をしていた額も、私だけでなく同じグループの誰も知りませんでした。

10:46
でもその事実を知ったのは2020年11月にジェンコが業務停止になった後、Bさんと連絡が取れなくなって焦るAさんから連絡が来たので、2021年3月2日にAさんがBさんと話し合える場を設定しました。

11:08
そこで、そこではBさんからAさんへ返金する話もありましたが、AさんはBさんの勉強会で興味を持っていたGTRというFXの投資にその金額をかけることにしました。でも今思えば、そこでその金額を取り戻して終わりにしようと止めればよかったと心から反省しています。

11:41
3つ目です。一部メディアでは「私は10億目指すよ」とのスクリーンショットがありましたが、その前後の会話ではお互いに夢を語り合っていました。出会ってから本当に仲良くなっていたので、夢を語り合うことが多かったので、それを実現するために自分の、自分たちの夢を実現するためにお金を稼ごう?という思いがありました。

12:19
Aさんが投稿していたスクショにもある通り、私は説明できないから、それで成功している人の話を一緒に聞こう?とAさんと一緒に学習会に参加したまでは一緒でしたが、その後、実際にいつ・いくらをどうやって工面して、どうかけたかは全く知らないところで起きていました。

12:48
そして2021年11月28日に、Aさんに進路の相談があると、出会ったマンションに呼び出されました。その時、楽しく二人で話できると思ったんですが、ルンルンタと名乗る見知らぬ男性が大阪から来ていて、謝罪と、詐欺と認めること、慰謝料、を条件に示談することを、その場でサインするよう1時間ものあいだ迫られました。

13:21
最初から、最初はこの、大きなソファーに寝っ転がってたんですけど、最初からサングラスをかけたまま高圧的な話し方で、時折大きな音も立てられて恐怖を感じたので、トイレに隠れて弁護士さんに電話しました。

13:46
弁護士さんのアドバイス通りサインをせずに、どうにかその日は帰ることができました。その後は弁護士の指示によりAさんに、その弁護士を通じて連絡を取るように何度かお願いしましたが、弁護士さんには連絡が来ませんでしたので、弁護士さんも取り下げたと判断していました。その後も弁護士からの助言通り、私から連絡をすることは控えていました。

14:21
以上が、現在インターネット上で誤解が広がっていると思われて、思われる部分の、私の記録と記憶から書き出した内容です。

14:45
はい、そしてあの、私がこの今、記者会見をすごく、やるのをためらっていたのは、今、本当に、こう、事実と事実でないことが、こう混じり合って、もう加熱した形でSNS上で、もう、紙上だけではなくてデジタルで全国に広がっていますので、手をつけられないほどになっていて、ですから私がこう今、口を開くことがAさんの方になんか、攻撃を行くのではないかという恐れがありました。私は皆さんがわかるように、もう63歳です。頑丈です。でも20代とか若い子たちに攻撃が行くと本当に心配です。

15:47
新聞、(沖縄)タイムスで出て、デジタルで回って、そしてRBCの報道があって、もう本当に私は、なんていうんですかね、私は地元の新聞もすごく、教員の時から(?)応援(?)してて、NIEっていうニュースペーパーエデュケーション、新聞を使っての教育とか、で図書館とか職員室にも二紙(?)を絶対入れようという運動したり、全国の仲間にも二紙(?)を読んだら沖縄分かるよって伝えてきて、北海道の高校の仲間、教員の仲間も日々(沖縄)タイムスを使って生徒たちにいろんなことを伝えています。だから私はよもや自分がその、そこでこういう形になるとは知らず、思いませんでした。

16:41
で、あの、日々、今、毎日24時間、Facebook・ツイッター・LINE、いろんな形で見も知らない人たちから攻撃が来ます。土下座やれとか辞職やれとか、それとかまた、本当に仲の良かった友達から突然に、新聞見たよって言って、辞職すぐした方がいいよっていう形で来たりとか、本当にあの、ペンは剣より強しっていう、本当にペンはつるぎになるんだなっていうことを自分が実感してるし、こういうやっぱりあの、SNSとか報道の力で自殺者が出たり、有名なタレントが自殺したりするっていうのは、私は、今は自分が実感してわかります。私は自殺しませんけど。そのぐらい追いやられるっていうことを今体験しています。

17:43
だから今回はこの記者会見によって、いろんなことが加熱して、あることないこと、こう、回ってるんですけど、しっかりとした事実のもとに、解決、なんて言うんですかね、いろんな人から本当に私は今、聞いてて本当にこの、悩みがいっぱいある人たちから連絡が来ています。はい。

18:16
では、これで、これから私がやるべきこととしては、まず最初に、被害を訴えているAさんに対してお詫びをしたいと思っています。心から申し訳ないと思っています。

18:31
現時点ではこれまでやり取りしていたLINE上でのお詫びしか入れていません。昨年末に起きた今回の問題について、私は個人間のトラブルとして認識していたため、今まで誰にも相談できず、自分だけでは解決できなかったので、教職員時代からお世話になっている、組合の顧問弁護士、ミヤケ弁護士を通じてお話をしたいとAさんに伝えたところで止まってしまいました。

19:06
そして今回選挙に出て、当選して議員になったことから公人として実名報道がなされ、騒ぎが大きくなったことでいろんな方々から、たくさんのことを教えてもらってようやく今回の問題の大きさと闇の深さがわかってきました。そしてその間、Aさんがどれだけ苦しんできたのか、AさんのSOSに気づかず、助けることもしなかった自分が見えてきました。

19:38
今回の事件はAさんが諦めずに勇気を出して声を上げてくれたことから、私が目覚める、目覚めるきっかけを与えてくれたし、Aさんや私以外にも大きな損失を出した人たちが自己責任と思って泣き寝入りしている現実を知ることができました。そして私が巻き込んでしまった家族や友達に対しても心からお詫びしたいと思います。私がきっかけで投資を始めてしまった、私への信頼の上に投資をしたと思うからです。当時は友達の誘いで暗号通貨の勉強会も何度も参加して十分な知識を得たと思っていたのですが、今振り返ると私は無知でした。そしてこの問題が明るみに出たことで、さらにSNS・新聞・雑誌の報道で私のみならず家族や友人、れいわ新選組、多くの方まで巻き込まれてしまっていることに対しても深くお詫びいたします。

20:58
自分自身の過去の行いを批判されるのは、それは私のまいた種のみで仕方ないことです。でも責任のない私の大切な方々が批判・非難されるのは本当に辛いです。少しでも早く解決できるようミヤケ弁護士や皆様のお力を借りながら、まっすぐ真摯に取り組んでいくつもりです。

21:31
現時点ではAさん側から発信されている情報と私の認識の間に齟齬があるので、ここからは私個人の判断ではなく法的な判断が必要になる部分を含むので、直接のやり取りでなく
ミヤケ弁護士にお願いすることにしました。その詳細に関しては相手のあることなので
現時点ではお話しできないことをお許しください。

22:00
今後の対応と再発防止に向けた取り組み。今回、自分を客観的に見ることになったおかげで沖縄全体でたくさんの人が犠牲になり、被害者が知らず知らずのうちに加害者になって
しまっていること、そして身近な人に誘われたからこそ、訴える、訴え出ることもできないという現状が見えてきました。

22:41
投資や副業は政府が認めているという言葉で安心してお金を託した人も多くいます。弱い人がさらに弱い人を巻き込み、さらに犠牲が広がっていくという状況に対して今回の自分の体験をもとに、まずは最初に被害者救済の窓口を作る、作るための取り組み、そして今後の再発防止に向けた啓発や啓蒙などの取り組みに活かしたいと考えています。

23:22
最後に、市議会議員として続けさせていただけるかどうかということについて述べたいと思います。皆様に託していただいた大切な一議席をこれからの4年間、市議会議員として職責を全うさせていただきたいと考えております。皆様のご意見をお聞かせいただき、今後の自分の進むべき道を決めていく所存です。

24:05
私の支持者を、支持者、支援者を10月12日に集まって、急遽集まっていただいた、そして地元の公民館でお話をしたところ、たぶん辛辣なご意見、本当に、落胆したという声がたくさん出るだろうと私は覚悟しておりました。しかし多くの方々が、その失敗したことを元に市民に貢献してほしい、4年間しっかり市民のために働いてほしいという声をいただきました。そしてその場で発言しなかった方々も、この、アンケートの、この、用紙をくださったんですけど、その、それも全部温かい言葉でした。

25:07
もちろん市民の中には、全国の仲間には、厳しいご意見もあります。でも私はこれが、このことが、私が失敗したこと、神様、神様というかその、与えられたことで、それを元に、苦しんでる人たちのためになるような、なれるように、そして社会の仕組み、弱いものがどんどんお互いに、こう、お互いに被害者になり、加害者になり、苦しんでいく、そういう社会ではなくて、もっと、助け合って生きていける、投資などしないでも生きていける、そういう社会にしていくために私は4年間頑張っていきたいと考えております。

26:19
司会:
【聞き取れず】今日はミヤケ弁護士にも同席いただいてますので、ミヤケ弁護士からいくつかコメントというか。

26:31
ミヤケ弁護士:
一応私は選挙に出る前に、この被害が出た時から相談を受けていたんですけれども、この問題については、やはりきちんとした話し合いをして解決しないといけないということで、相手方の方にも連絡を取ってもらって、こちらの方と話し合いをしましょうということを伝えたんですが、代理人的な立場にある人と話をしても信用しないということで、連絡はいただけませんでした。で、その後、選挙に出た後からいきなり、こういう大きな問題になってきまして、問題がすり替わっていったということに考えています。

27:16
もともと、このマルチについての被害があったかないか、どういう被害なのかということをきちんと把握しないでですね、いきなり問題が教え子を勧誘したっていうところに焦点が当てられて、マルチそのものの問題について一切サショウ(?)されてしまったということを、が、私の実感です。

27:43
今の話もありましたけども、この取引については別に宮城さんが自分がこれまで教えていた子供たちを組織的に動員したり組織的に勧誘したりして勧誘行為をしたわけではありません。

27:57
もしもそういう行為をしているんだったら、それはやっぱり指弾されるべきですし、自分の教え子をターゲットにして取引を勧誘したっていうのであれば、それは徹底的に指弾されるべきだと思います。しかし彼女との関係は、たまたま取引をしている中で知り合って、取引をする会場の近くで知り合って、親しくなって勧誘したっていうことであって、教え子がきっかけになったっていうことではないんですね。

28:27
それが、教え子を勧誘したということに焦点が当てられてしまって、彼女がターゲットになってマルチの問題が一切シャショウ(捨象?)されてしまって、彼女の行為の問題になってしまった。

28:39
これ、ジュビリーエース・ジュビリージェンコ・GTRという3つの段階の組織があるんですが、沖縄にはネットワークビジネス、連鎖商法には、まず統括者がいて、勧誘者がいて、その下に一般消費者がいます。一般取引会社がいます。

29:03
宮城さんもその、彼女も一番下の取引者なんですね。で、沖縄には統括者がいるんです。統括者がいて説明責任者がいて大きな説明会を開いて、どんどん勧誘していったんです。で、この人に対して電話連絡が取れたんですが、その時の資料をもらえませんかって話をしましたが、彼は全て捨てましたと言ってました。廃棄しましたと言ってました。

29:33
この、宮城さんがターゲットになって、教え子を、教え子をターゲットにしてやったんだっていう、末端の人たちの問題が、に、全部が集中することで、上の人たちは全く責任を取らないままで終わってしまってるっていうのが今、沖縄の中でのジュビリーエース、ジュビリージェンコに対する責任の問題だと思ってます。

30:01
で、やっぱりあの、連鎖商法っていうのは一応認められてはいるけども必ず実質的には破綻するんですね。こういう破綻する商売が特商法という法律で認められていて、しかも、
あの、いろいろ総合的なセイビ(セイギ?)はありますけども、できることになっている。その中でこのジュビリーエース、ジュビリージェンコは金融、金融業者が届け出をするべき金融庁に対する届けをしなかったということで中心の人たちは捕まっていますけれども、実際のこの取引形態そのものについてはそのまま生き残ってるんですね。

30:38
ですから本来だったらこのジュビリーエース、ジュビリージェンコの取引形態について、それからその取引を作った人たち、その中心になった人たちにこそ、ターゲットにして取材して調査すべきであると思いますけども、一番センセーショナルな、あの、最下位の部分ですね、一般、一般業者の、これ、消費者ではありますけれども事業者になるんですね。自分で勧誘して自分で商売しますから。そこがターゲットになって問題が大きくなってしまったっていうのが、まず1点だと思います。

31:19
それからもう1点はあの、解決に向かって誠意を持った対応をと思っていましたけれども、
まぁこれはプライバシーに関わることになるのであまり話したくはないんですけども、もうここまで来たらきちんと言いますが、結局相手方の要求は、犯罪に、犯罪だと、詐欺をしたと認めろということ、それからお金を返せということ、それから慰謝料を払えということです。騙したことを認めるというのは、これは到底できることではないんです。で、騙したということを認めなければ謝罪も受け入れないっていうことでした。

32:06
で、私たちは道義的な意味での、たまたまですけども、教え子だった人に、結果的に勧誘をして取引に巻き込んでしまったということについては道義的な責任があるというふうに考えますので、その範囲内で謝罪をし、それについての、被害についての話し合いをしたいということで申し入れをしたんですけれども、結局、今のような3点を認めなければ話ができないということで一切交渉ができませんでした。で、この問題について、こういう個人的な問題を、記者会見で明らかにするっていう問題ではないと思いますので、本人にも記者会見については一切しないようにということを指示しました。

32:49
結局、記者会見をすることによって、個人のやり取りが、明らかにしないといけないということになってしまうので、それはやめておきましょう、とにかく解決の方法を考えましょう、ということで記者会見はしないように指示しました。

33:10
ただ、まぁここまで問題がこじれてくると、そのまま放置して、教え子を勧誘した悪徳教師っていうレッテルだけが動くのが到底受け入れることはできないので、事実関係については、やはりはっきりとせざるを得ないということで記者会見をすることになりました。

33:33
先ほどあの、本人が窓口を作る、消費者被害の窓口を作るという話に対しておそらく、ここの中にいる、記者の人たちの中では、自分が加害をしておきながら何が被害救済だっていうふうなことを考えておられる記者の方いらっしゃると思うんですけども、マルチっていうのは加害者であり被害者になるんですね。このAさんという女性の方も、自分がその取引に入り込めば結局、人を勧誘して加害者になってしまう立場になるんです。そういった制度を持っているのがこの連鎖販売商法です。

34:16
ですから、私たちはこういった中で、その末端の被害者が被害者を吊し上げてお金を回収するっていうことではなくて、本来この取引の中で利益を上げている上部の統括者に対してきちんと責任を持つというふうな、責任を取らせるというのが、本来のこの、マルチの解決方法だと思ってます。

34:40
で、そのためにも、まぁ一つの手段、窓口になるんだろうなというふうに考えていますので、もしも加害者のくせにということを考えておられる方がいらっしゃるんだったら、それは間違いだということを説明しておきたいと思います。で、今後の被害の回復についてどうするかというのは、これからいろいろ難しい問題もあるかもしれませんけども、そういう方向で考えていきたいと思いますし、私も弁護士として支えていきたいというふうに考えております。以上です。

35:20
司会:
それでは皆様からの質問があればお受けしたいと思います。挙手して社名とお名前をお願いいたします。

35:34
記者:
琉球新報(?)の【聞き取れず】と申します。よろしくお願いします。今あの、先ほどの経緯説明の部分でちょっと確認させていただきたいんですけど、まずSNS上、被害者とされるAさんは学生さんというのが、こう、回ってるんですけど、先ほど20代半ばの女性というふうにおっしゃられてたんですよ。これ結構、学生、ごめんなさい、相手側のお話なんですけど、学生さんなんですか?

36:09
プリティ市議:
私が出会った時は勤めていて、場所は言えないんですけど、働いていました。働いていて、夜に塾というか、通ってるっていう感じでした。

記者:
社会人?

プリティ市議:
社会人でした。いつか留学したいっていう夢があったので、それでなんか、たまたまバタッと会ったので、ちえ先生いろいろ教えてください、という感じで、留学のこととか【聞き取れず】とか、それを。

36:52
記者:
お話の途中で、一度、この、被害者とされるAさんが、こう、やめるタイミング、お金を返してもらえるタイミングがあったけど、この方自身が、こう、FXに手を出したっていう話し方です。そこのところ、個人情報に関わらなかったら、ちょっと、もう少し具体的に教えていただきたいんですが。

37:20
プリティ市議:
ジェンコっていうものをやってたんですけど、そのBさんのところに行ってそれをスタートして、登録というか、投資を始めて、その、私はその経緯はわからなかったんですけど、そのやってる【聞き取れず】、投資が止まってしまったので、金銭もやりくりが大変っていうことで、なんか連絡が来て、Bさんに連絡するけど連絡取れないので取ってほしいと言ったので、それで私があの、連絡取って3人で会いました。

38:02
で、3人で会った中でBさんが、Aさんがスタートした時のお金ですね、それを、お金を準備してて、じゃあそれを渡すので、これでもう終わりというか、Aさんが持っていたアカウントをそのBさんが買い取る、だからこれで終わり、ま、選択を渡したわけですね、Bさんが。そこでやめるか、その。

38:31
記者:
AさんがBさんにお金を借りてその出金停止になった時にBさんがこのお金を返金するからやめようっていう、その。

プリティ市議:
AさんとBさんがいて、Bさんはもう大成功してお金持ちだったので、そこに行ってこのスタートした時に、半分はその、銀行から借りて、なんか持ってきて、で、あと半分は借りたいっていうことで、そのBさんから借りてスタートしたみたいです。

39:11
だからその半分の、Aさんが借りたお金をBさんが、じゃあ。

記者:
立て替えてたっていうことになります。

プリティ市議:
この半分は貸してあげた時にBさんが、で、その、だからこの、Aさんが出資した半分、その現金をBさんが渡す、渡してそこで終わるという一つの選択と、もう一つはこのGTRっていう、FXのものがあってそれを始めるかっていう選択ができたんです。それでBさんは、どっちでもいいよっていうことでやったら、Aさんが、FXはちょっとやってて得意だから、得意というか知ってる、知識があるということで、それで、そこの、そこに、その準備されてたそのお金を、新しい投資に入れたと。

記者:
Aさんご自身がFXを進めたと。ご自身の判断で。

プリティ市議:
判断で。はい、そうです。

40:23
記者:
先ほどのお話、LINEで謝罪をされたというふうにあったんですけど、これは具体的にどういった内容。

40:35
プリティ市議:
本当にあの、28日の日に、本当はあの、この、将来の相談したいとか、そういうことだったので、2人で話ができると思って私はその、そこのマンションに呼ばれたので行ったんですね。そしたら、だから私は、なんていうの、久しぶりに会うから、ウキウキというか、してたら、その、知らない男性がいて、この、大きいソファなんですけど、ダンて寝てて、なんか、なんだろうって感じで【聞き取れず】私もびっくりして、そこから、そういう、話ができなくなったので、それで【聞き取れず】

41:21
じゃあもう無理、怖いっていうのもあったし、また来るかもしれない、それで、LINEでやり取りする中で、LINEの中で、だから、そういう、結局は私が、AさんのSOS、2021年9月に止まった時にどうしても取り戻したいっていうことで私にも、私を紹介した教え子の夫婦、訴えないんですか?って言ったんですけど、私は、そこがもう教え子なので、彼達、私を騙そうとしてないから訴えないよって言って、

42:05
なんて言うんですかね、もっと、彼女に向き合って、彼女と一緒にどうにか取り返す方法を考えるということを私はやらなかったので、だからそこ、そういうところ、本当に気づかなかったことを詫びました、LINEの中で。

42:27
記者:
いつ頃のお話になりますか? このAさんとされてる女性が謝罪がないっていうお話を。

プリティ市議:
だから、いつも、本当に仲良くしたんですよ、その、2021年の9月までは。もう、ありがとうとかそういう関係だったので、投資が止まってから、その、だからその、特に2021年の11月、そのあたりから、詐欺師って呼ぶようになったので、

43:00
なんていうのか、採用した人の、弁護士さんは信じないから、だから会えなく、話もできなくなっちゃって、それでその中で一応、お詫びしても、口先だけじゃないかなぁとか、だからちょっとあの。

記者:
報道があった後に謝罪されたってことですか?

プリティ市議:
その前にも、前にもごめんなさいっていうことは言ってるんですけど。

記者:
報道後にやり取りってありましたか?

43:46
プリティ市議:
報道。報道された後は、あの、私の記憶では、9月、でも選挙の対応の前、9月8日に、それまでは、だからあの私は、弁護士さんの名刺とか全部送って、話をしようということはしたんですけど、その9月8日の、投票日の3日前でした。なんか選挙の前に、立候補の前にやることがあるんじゃないですか?っていうのと、

44:16
そして、裁判、東京の有名な方だったから、有名な弁護士、です、裁判しましょうみたいなそういうのが来て、それでまた相談はしたんですけど、で、そういう感じですかね。

44:30
記者:
じゃあ、その9月14日以降から、この、本日までに、やり取りを。

44:44
プリティ市議:
LINEではやり取りはありました。

記者:
それは、謝罪の依頼?

プリティ市議:
謝罪のっていう、あの、会おうっていうことで、会いたかったので。

記者:
弁護士を挟んでってことですよね? で、拒否されてる状況。

プリティ市議:
向こうはだからあの、加害者として、それを認めますねっていう。

記者:
先程の、3点のお話ですか。ありがとうございました。

45:27
記者:
RBCのサクライと申します。宮城さんに質問いたします。こういう連鎖販売、金融商品の連鎖販売なんですが、なんて言うんですか、成功報酬とかって発生すると思うんですが、そういうのは、なんか、まぁ宮城さんが受け取ったりというのはあったんですか?

45:33
プリティ市議:
私は最初、ジュビリーエースの方を始めた時は本当にあの、セミナーの中で成功者の話とかもいろいろ聞いてたので、とにかく貯めて貯めて一千万に、一千万にしたいみたいな形で、そこに着くようにっていう感じで貯めていました。貯めていたというか、なんていうんですか。

記者:
貯めるというと?

46:09
プリティ市議:
取らずに、報酬、この、増えて、この、利益が増えていくんですよ。キャッチフレーズが、銀行は100万1年預けたら8円だけど、うちだったら増えるよっていうことだったので。そこに預ける、銀行に預ける感覚で預けていました。それがどんどん増えてくという感じ。

46:35
記者:
その中の、宮城さんが、人を誘って、この金融商品に、やらないかって誘ったりするっていうことは、で、それでなんか成功報酬が入るとかってなかったんですか? 何%とか。

プリティ市議:
紹介報酬も。

記者:
紹介報酬です。

46:49
プリティ市議:
入りました。はい。

記者:
入りましたか。それはAさんを紹介した時も入ったんですか?

プリティ市議:
入ってると思いました、あの、ウォレットの中に。

47:00
記者:
ああ、それは、じゃあ宮城さんは、ご自身にその成功報酬が入ったということは認識してたということなんですか?

47:10
プリティ市議:
あの、入れていました。その、なんていうんですか、その、ウォレット。

47:16
ミヤケ弁護士:
管理口座になって、管理口座に入ってるんです。だから、その管理口座から自分で引き出さないと手元にはお金なくて、結局、会社が保管している帳簿の中に、あなたこれだけ入ってますよっていうふうな表示が出てくる。ただ、それは計算上あるだけであって、実際に受け取ってるわけではない。受け取る人もいるんでしょうけどね。

47:42
プリティ市議:
なんかJA(?)も、ジュビリーエースも止まってしまって、このウォレット、インターネットのウォレットの中では、こう、増えてたんですけど結局、止まってしまって取れなくなって、ジェンコも同じで止まってしまったと。

47:56
記者:
【聞き取れず】勧誘する時はやっぱりその、成功報酬を目的に勧誘してたっていうことなんですか?

48:02
プリティ市議:
成功報酬というよりは、本当に、なんて言うんですかね、沖縄の人だいたいそうだと思うんですけど、私も今までにいっぱい投資のお話が来たんですけど、親友だったり親友のお姉さんだったり教え子だったり。だから、みんなあの、本当にあの、自分が得してるから、銀行よりいいよっていう感じの、なんでしょう、だからその時に、Aさんとも、たまたま出会って、そしてなんかこう、留学したいとか、私はまた、いろんな夢があったので、子どもたち、応援したいとか、その、2人で言い合う中で、じゃあ【聞き取れず】増えるよねって言って、なんか、なんて言うんですかね、本当にだから、夢を実現するために、これはいいよね、みたいな形で、その、本当にまさか止まる、だからそこが、投資のリスク、リスクっていうのはわかってなかったっていうのは本当に浅はかというか、もう本当にあの、教員だけしてきたので、本当になんか知識不足で、本当に巻き込んでしまったということでは本当にAさんに対してすまないと思っています。

49:15
記者:
もうちょっと整理させていただきたいんですが、その、ま、口座に成功報酬が貯まっていくっていうのは、その口座が架空だとしても、宮城さんは確認できたっていうことですね? 画面上で。

49:28
プリティ市議:
画面上で、でも、そうです。増えてはいたと思います。

49:34
記者:
ということは、宮城さんがその、ま、勧誘をされるというのは、一部にはその成功報酬を得るためっていうのもあったんですか?

49:42
プリティ市議:
成功報酬。成功報酬、紹介した報酬です。

記者:
あ、そうですね、すみません、紹介者報酬です。

プリティ市議:
紹介者報酬もやっぱりあの、その、運営でもあるし、紹介者報酬も、両方だと思いますね。その、増えていくのは。

50:00
記者:
まぁ運営で、お金がまぁ2倍・3倍・4倍になります、そして成功、ええと、紹介報酬も入りますっていう、この2点を、【聞き取れず】入るからもっと他の人に広めていこうということで勧誘されたということなんですね?

50:19
プリティ市議:
伝えたのは私は、その頃は教え子の、セミナーの、そのマンションで行われてたセミナーとか聞いたりして、その、自分であまりうまく説明、本当にちょっとできなかったんですよ、いろいろ複雑で。それで教え子とか、その、成功している方の説明を聞いて、その、説明聞いたことをAさんに伝えたのは確かです。

50:45
記者:
自分でもよくわからないものを、人に勧める行為について、その点に関してはどう思いますか?

50:50
プリティ市議:
それは本当に、先ほども言ったんですけど、なんか自分はなんか、そのセミナーとか合宿、学習会に出て知識を積んできたと思ってたんですけど、結局人にも説明もできないぐらいの、なんていうのか、浅い知識で、そして投資が、増えるだけじゃなくてその、やっぱりリスクがあるっていうこととかを、やっぱり、しっかり学んでなかったっていうところに深く、本当に、これはとても良くなかったと思いますし、深く反省したいと思います。

51:30
記者:
重要事項を説明できなかったということですか? 勧誘する際に、関して。

51:36
プリティ市議:
説明は、その方たちが、私の紹介者であった教え子の方たちとか、その、成功している方に、説明をしてもらいました。

51:58
記者:
【聞き取れず】取引法の中で、重要事項の説明っていうのは、書面など交付っていうのは、それもなかったんですか?

52:07
プリティ市議:
紙、紙の、説明の紙はあったと覚えています。紙の説明は、でも、その、おっしゃる、概要書面? 概要書面、そういう感じのはなかったというふうに覚えています。説明の紙と、
そしてインターネットの、スマホの中の説明、説明? 会社からの説明とかを、ですね。

52:21
記者:
重要事項っていうのは【聞き取れず】説明できなかったということなんですかね? 勧誘する際に関して。

52:45
プリティ市議:
はい。

52:51
記者:
そういうことになります。ありがとうございます。

52:58
ミヤケ弁護士:
基本的にあの、連鎖取引法の場合には、下部の人についても、勧誘するときには取引概要書を交付するのと契約書の交付するのとってのが法律上は義務付けられているんですね。ただ、この部分を、ジュビリージェンコ、ジュビリーエースについては、そういったきちんとした取引きが沖縄の組織全体でなくて、上の人たちだけが、こう把握してたっていうところがあるようですね。で、あの、ジュビリージェンコ、ジュビリーエースについて、あんまり詳しいことは資料として残ってないんですけども、

53:29
一人の人が2人勧誘し、2人の人がまた勧誘していくということで2つに分かれていくんですね。その2つに分かれたうちの右の、右のグループと左のグループのうちの少ない方のグループの数を基本にして、配当を決めるというような、昔も同じようなマルチあったんですけども、そういうふうな制度をやってるみたいで、この、上の人たちが自分の利益を得るために自分の下についている右側・左側の調整をうまくやりながら、上の人たちが利益を上げるような体制なんですよね。だから下の人たちというのは、この上の人たちの駒として動いているんですよ。だから本来の駒の人たち同士しか今、争いをしてないので、駒なら、それではなくて、上に立ってる人たちの責任もきちんとやらないと、このマルチの本体というのは分からないでしょっていうことですね。

54:32
だからあの、宮城さんにはその、自分が関与した人がどうついているのかとか、どういう取引になってるのか何度も聞いたんですけど、あまりよくわからない。結局、上についてる、その統括者の判断で色々くっつけたりしてるみたいなんで、この上の人たちから資料を取りたいんですけども、その上の人に、資料の残っているものをありませんかという、電話確認をしたら、もう廃棄してありません、というお話でした。で、その画面についても、それは残っていないので、本当にあの、食い逃げっていうんですか、マルチでいっつもやられる食い逃げがされてるんだろうなっていう感じはします。

55:15
で、沖縄の、マルチの発祥地で日本の中でマルチが一番最初に発生した地域なんですよね。あの、占領時代からアメリカの制度が入ってきて、沖縄、マルチの発祥地だと言われてて、マルチ結構多いんですよね。だから、そういう中であの、やっぱりマルチを何とか抑え込まないと、また同じことがあるだろうと。で、八葉というのが前ありましたけど、八葉も本土の会社ですね、沖縄が発祥で、本土に移っていって、まぁ本土の人がやった会社ですけどね。いうふうなこともあったりして、結構沖縄は連鎖取引の草刈り場みたいな状態になってます。

56:17
さっきと別の記者:
【聞き取れず】宮城さんは、れいわの会見で、宮城さん自身の被害額が300万円【聞き取れず】と山本太郎さんが仰ってたんですけど、実益ってどのぐらいになりましたか?

56:29
プリティ市議:
300万を預けて、その、以上ですね。預けて。

56:37
記者:
その、実益は出てますか? 例えばこう、途中で取ったりとかっていう。

56:43
プリティ市議:
最初ジュビリーエースの時は、最初はちょこって、ちょこちょこ取ったりはしたんですけど、結局ほとんどもう取らなかったんですよ。なんか目標、なんか、その、おかし、置いて増やそうっていう思いが強くて、なんか。成功してる人たちのお話を聞いてたので、我慢我慢っていう感じで、なんかそのまま漬けて(?)。

記者:
実益は。

プリティ市議:
ほとんどですね。それと、なんかちょっと、また友達でなんか、投資したいけどお金がない人も貸してあげたりしたので、なんか、マイナスの結局、そして止まったりね。マイナスが大きいです。マイナスです。

57:43
記者:
よろしいですか? RBCのサクライです。宮城さんは最初、このジュビリーエースの金融商品、まぁ、名乗る、グループの金融商品なんですけど、それに対して、しっかりと登録とかされてる、法的には正しいものだとお考えだったんですか? 最初は。

58:01
プリティ市議:
最初ですか? 最初はだからそのあの、持ってきた人が教え子だったっていうのもあって、それも直接に、この子、教えた子だったので、その子から久しぶりに連絡が来て、自分今こういう、こういう仕事もしてるけど、副業としてこういうのに出会って、半年か1年だったか、自分がやってみて増えたので、大丈夫と思うので、ちえ先生に伝えに来ましたって言われて、だから私はその夫婦が一生懸命説明してくれるので、なんか間違いないっていうふうに思ったんですよ。それで説明を聞いて、なんか、大丈夫かなっていうふうに思いました。

58:50
記者:
大丈夫だという認識だったんですね? そこで。その大丈夫という認識であるものを、なんでその重要事項とかを説明せずに勧誘しちゃったんですか?

59:09
プリティ市議:
自分なりにはその、学習会に出たり、誘われていくセミナーとかで聞いて、自分としてはその、説明を聞いたら、本当にいいシステムだって最初思ったんですよ。その、創業者の方が来たり、いろいろ実際にこう、こういうふうに動いてますよっていう仕組みを見せてもらったりしたら、大丈夫だと思ったんです、本当に。それで、自分が10万ぐらいでやってみたら、本当に、この、増えて、この中でなんですけど、ウォレットの中で増えていったので、あ、これは、その、教え子が言ったようにちゃんと増えるんだっていう、はい、思ってしまったということです。

1:00:01
記者:
リスクが、リスクについての認識はあったんですか?

1:00:10
プリティ市議:
リスク? なんか投資っていうのは、ハイリスク・ハイリターンという、そういう言葉とかは知ってたんですけど、そのあの、今考えてみると本当にあの、その、説明をする人たちが本当にうまかったって思うんですよ。なんかその、だからあの、銀行に預けるよりもこっちが絶対増えるし、給付金も、10万円、使っちゃったらすぐなくなるけど、ここに預けたら給付金も、もっと増えていくんだとか、その、で、体験者? ホームレスだった人が、この投資によってもう億を稼いだりとかその、シングルマザーの人が子供を抱えて苦しかったけどこうなったとか、あと80代の、90代だったかのおばあちゃんが、自分のための、子供たちに、銀行に預けてた、子どもたちのために預けてたけど、それをジュビリーエースに入れたら増えて、この、子どもたちに感謝されたとか、なんかもう、そういう体験談っていうのがちょっと、自分としては大きかったかなっていう。だからこの、セミナーに行った時も本当にあの、公務員から銀行委員から飲食店の人から、もう海上保安庁とか、いろんな人、本当にいろんな人たちがいました。だからみんな本当にもう、何か今の自分の仕事も、ダイビングのインストラクターもいたんですけど、今の仕事では立ち行かないっていうコロナの中で、何かやっぱり光みたいな、藁みたいな、すがっていきたいっていうところで、たくさんの人が被害に遭って、表に出てこないけど、いると思います。かなりの数。

1:02:05
記者:
沖縄タイムスのヒ【聞き取れず】です。会見をですね、しばらくの間ためらわれていたという【聞き取れず】ありました。で、その理由として、この、Aさんの、若い世代の方に攻撃が行くことが心配だと【聞き取れず】、具体的に【聞き取れず】どういう攻撃が心配だったんですか?

1:02:26
プリティ市議:
どういう、ことで。本当に私は今回、ツイッターとか、新聞を含めてですけど、本当に、なんて言うのかな、本当に、今までは第三者として、自分のこととして体験したんですよ。本当にだからこの、ちょっと私は記者会見開くことで今まで、例えば、だいたいの人が、(沖縄)タイムスさんとかRBCさんの報道で、大学生で、大学生、その大学生で、その、あの、なんかこの、なんて言いました? その、何も知らない大学生が、その、その、私に、騙されてというか、みんなのイメージですよ? 私、60過ぎの、なんか強欲ババアにというか、この、その、洗脳されて始めてみた、そういうようなイメージを持ってしまっている、けれど、でも本当のところは結局ちょっとその、そのイメージとは、ちょっと現実はちょっと違っているというか、その、自分、やっぱり社会人として自分の意思もあって、なんて言うんですかね、その、書かれてるのと(?)違うところで、「あ、そうだったのか」とかいう形で、今度は、なんて言いますか、事実じゃないところにどんどん作られていくので、SNSも、そうなんですけど、週刊誌もそうだし、なんか今回、本当に取材もなくてどんどん私の記事が作られているんですけど、YouTubeなども(?)。だからその、私が言ったことで、例えば、「事実はそうだったのか」ということでその、Aさんに矛先を向ける人が出てこないかなっていうことが心配だったんです。

1:04:21
記者:
宮城さんに矛先が向くのは分かるんですけど。

プリティ市議:
私の?

記者:
なんか【聞き取れず】ちょっとあんまりその、おっしゃってるイメージがわからないんですけれども。

プリティ市議:
私がこう、まだ言えてないところがあるんですけど、この、記事を読んだ人たちっていうのは、だから、教師としての、教師としての、この、権威というか、力を利用してその、大学生の、もう色々わからない未熟な大学生を騙したと、騙してこういう投資に向かわせたというところで、とにかくあの、すごい私に対して、今すごい攻撃が来てますよね? この、教師としてこんなことやっていいのかとか、そういう形で。でもあの、本当のところ、本当のところというか、

1:05:30
だからさっき、【ミヤケさんもおっしゃった?】教師と生徒というのに、すごい焦点が当たって本当のところが見えなくなってるんですけど、だから、私たちが出会ったのは本当に、たまたま、本当に、向こうも社会人であったし、そこで出会って、意気投合して夢を語り合う中から、そういう、投資に入っていたというところで、たぶん皆さん、新聞を読んだ皆さんのイメージとは違うと思うんですよ。

1:06:00
それで、この、事実は、事実とは異なってくると思うんですよ。だから「そうだったのか」、その、なんていうか、私は思うには、その、ルンルンタさんというその方が私はすごい大きい影響を与えていると思うんですけど、そのルンルンタさんというところとか、そういうところに行くならいいんですけど、ルンルンタさんと一緒になっている、その子に対して行かないかなっていう心配があるんです。その人と、なんて言うんですかね、まぁ、なんでもSNSは言うので、グルになってやってるとか、そういうふうな、もう、どんなこともツイッターとかFacebookは書いていくので、なんかこの、記者会見でやったことがうまくメディアで伝わればいいんですけど、それがまた、どこかだけ、こう、切り取られて、なんか、その後の攻撃にならないかなっていうことは心配です。

1:07:14
記者:
そこまで心配されてたけれども実際やることになった理由というのは、このタイミングになった理由というのは何なんですか?

1:07:21
プリティ市議:
だからあの、先ほども話したんですけど、あの、しっかりとその、話を進めていきたかったんですけど、新聞が先に出てしまったので、なんかもう難しくなったんですよ。だから弁護士もつけないといけないし、あの、ある意味この、いろんな、こう、危険も感じるし、その、はっきり言うと(沖縄)タイムスとか、その、RBCさんとか、

1:07:55
私はだからその、中心というか、この沖縄のマルチの、そんなふうに見えるっていう友達とかもいて、だからそういう中で、もうあの、いろんなものが、あることないことも広がっていって、だからあの本当にあの、ま、もともとは私が原因なので、私だけに攻撃が来るのは本当にいいんです、いいんですけど、それが事実でもないことがいっぱい出てきたり、そして私の家族、友人、そして支持してくれてる人、いろんなグループですね、そこにもう、攻撃が飛び火していったので、これはちゃんと勇気を持って、やっぱり伝えないといけないと思いました。

1:08:54
記者:
最後に一点(?)、今日のこの記者会見ですね、ここにいるメディアの一部は、時間も場所も、お聞きしてないんです、きちんとしたご案内をいただいてないです。周りから伝え聞いてこの場所に来てます。ある意味、事前にメディアを選別して、この会見を開いてらっしゃると思いますけれども、なぜ【聞き取れず】

1:09:23
プリティ市議:
はっきり言いますと、迷ったんですね。本当言うと。あの、迷いがありました。それは、9月27日、私はまだ私人だったんですけど、28日から市議として初日、バッジをつけて行くとこだったんですけど、その前の日に取材に来られて、で、私はその時にまだ、弁護士さんを通して、今取材は、こう、アポイントもなくて来たので、受けませんっていうことだったんですけど、それで、記事が翌日には出てしまったということがあったので、この、私にしては取材手法っていうのが、取材の、何を書くかは、もちろん報道の自由なんですけど、その、手法に対して疑問がありました。アポイントもなく、一人の方は名刺も持っていなくて私はすごく驚きました。

1:10:39
そしてRBCのほうも、私は本当、一般質問も控えていて、自治会長と最後の詰めがあって急いでるところを、駐車場まで追っかけてきて、その、撮ったり、朝の、やっぱり、アポイントも、なんか朝の私がこう、ちゃんとジャケットもつけないところ、朝の準備で、庭に出たところを撮ったり、そういうので、私の中でちょっと迷いがありました。でも、やっぱり話し合って、やっぱり、しっかりとやっぱり声をかけるべきじゃないかということで、声をかけ、やっぱりしっかりと呼んで、理解してもらいたいと思って、声をかけることは決めました。

記者:
【聞き取れず】うちでは聞いてません。

1:11:49
ミヤケ弁護士:
今日のこの話はですね、当初は記者会見ということではなくて、私も同席しますよっていう話になったのは、記者会見という形ではなくて、まずは取材依頼をしている方々の中で答えてない人については事前説明をしましょうか、ということが始まりになるんですね。で、ただ、やっぱりきちんとした記者会見した方がいいっていう話になったので記者会見という形になりましたけども。

1:12:20
当初は説明会のような形を考えていたんですね。だから、その中で連絡が漏れたのかどうなのかよくわかりませんけども、そういうことでした。ですから、あの、記者会見に排除(?)したっていう気持ちはありません。で、今まで記者会見だとかについて、やらないようにっていう風に指示をしているのは、私の方が指示をしてました。先ほどあの、本人が、その女性に対するその、圧力が加わることが心配であるっていうような話をしましたけども、今日の話の中でも、今まで私たちが確認した事実を全て話をしているわけじゃないんですね。ですからあの、彼女に対するプライバシーの問題とかいろんな問題があって、やれ、あの、説明をすればするほど個人の問題が出てくるので、それは最初からやめた方がいいというふうな判断をしてました。ただ、ここまで問題が広がってくる中で、やはり最低限の説明はしないといけないということで今日の記者会見になったということですね。

1:13:44
ですからあの、相手の方についてプレッシャーが行くわけないでしょと思われてるかもしれないけども、例えばその、彼女を支援する人が呼び出してこういうことをやりましたっていうことになると、彼女は脅迫してお金を取ろうとしてんの?っていう話がになるかもしれないし、それから彼女は、自分が儲けようとしたくせに自分だけ助かろうとしているの?っていう話になるかもしれない。そういうふうなことが、たくさん出るんですね。

1:14:14
消費者被害で、金融商品被害で裁判を起こしたら、裁判官まで、あなたも儲けようとしたんでしょ?って言うんですよね。あの、商品先物取引で騙された人たちが裁判を起こしても、裁判官が、あなたも儲けようとしたんでしょ? だからあなたにも過失があるでしょ?ってこと、平気で言うんです。そういうふうな、金融商品の被害っていうのは、そういう社会なので、対応するについて、やっぱり慎重にしないといけないというふうに私たちは思ってます。ですから彼女が叩かれる分は、まぁ公人だからある程度、我慢して、叩かれてもしょうがないけども、言い訳することによってそれが、言い訳の部分が一人歩きをして新しい被害が出るという、二次被害、三次被害が出るっていうのは絶対に、あの、止めないといけないというふうに思ってるんですね。だからそういう中で、どこまで話をしていいのかということがあるので記者会見という方法ではなくて、説明会のような形で、表に出ないで皆さんに理解してもらう方法にした方がいいんじゃないんですかねって話が、私からしたことです。それから、それがやっぱり記者会見の方がいいという話になったので記者会見というところで私も同席してますけども、そういう経過がありますということです。

1:15:33
記者:
結果的に記者会見という形になさったんですから、きちんと平等に案内をいただけるようにお願いいたします。

1:15:44
司会:
ここは、すいません、私が、お二人に連絡するということで連絡を得たんですけど、私の、が、詳細をお伝えする状態、連絡前の段階で、もしわからなかったら、私、お前、何【聞き取れず】って思われてるかもしれないから、ご本人に確認が行くかなっていうところもあって、ちょっと中途半端なご連絡になってしまって。結果的に、でも、なんかもう皆さん伝わっているらしいよっていうことを聞いたので、もう、あの、メディア同士で伝え合ってるというふうに伺ったので、まぁじゃあもう伝わってるということに認識してました【聞き取れず】申し訳ありませんでした。

1:16:21
記者:
すいません、沖縄タイムスの【聞き取れず】です。遅くから来て申し訳ないんですけど、今説明するにはその、タイミングが、あるいは説明の仕方も、相手のプライバシーにも配慮して時期を待っていたというご説明は、おっしゃることは分かりました。で、ただ、そうすると、この説明が、宮城さんの判断する対応で説明があるまで、報道すべきではなかったというお考えでしょうか?

1:16:44
プリティ市議:
報道はすべきではなかった? 私はあの、報道っていうのはやはりあの、両者の話を聞いて報道するって私は思ってたんですよね。ちゃんと両方の聞いて、そういう、今回の場合、だから、私(沖縄)タイムスさんにはちゃんと取材を受けてないので、出るとは思わなかったんですよ。28日の朝、この、その、ちょっと知り合いのジャーナリストさんとかにちょっと、はじ、私、本当に私人で、議員になったという、まだ自覚もないという、ないというかもう、28日からバッジもらっていいよという時に、私人と公人という、そういう大きい違いと、だから、アポイントがその、なくても来ていいというんですよね、公人というの、アポイントがなくても、でもその、27日まで私人だったんです、その時に突然に来て、で、あの、そして私はもうその時にはツイッターとかですごい、あの、ルンルンタさんとか、いろんな人たちにすごい叩かれていたので、で、ツイッターの中でも、ツイッターの中でいろんなこと、あることないことっていうか、いろいろ叩かれていたので、攻撃がもう来ていたので、その、やっぱりしっかりとした事実を伝えるとか、身を守るためにも、弁護士さんとか、やっぱ法的なことを分かる人を入れて喋らないとと思ってたんですよ。

1:18:42
そして向こう、Aさんからは裁判に持っていくとか色々ありましたので、私は裁判のこともよくわからないし、だからあの、その、言って、なんて言うんですかね、言っていいこと良くないこととか、その、色々とわからないし、その、だから、そういう点で、この、裁判と、直接にまだ会える段階だと、どんどん、会えればいいんですけど、会えれるような条件、状況ではなかったんですよ。もう11月28日までは、28日が来るまでは2人でも会えたけど、28日、ルンルンタさんが来て、その時からはもう、なんかもう二人で会うのは難しいかなと思ったんですよ。

1:19:40
記者:
おうかがいしたのは、まぁ同僚が行った時に取材を伝えていたのではないかとか、私の考える事実関係は違うところもあるんですけれども、それは宮城さんのご認識ということで結構ですが、私がうかがっているのは、この、今回、こういう風にね、宮城さんの準備が整って、これ、こういうご説明ができますと言うまでは、報じるべきではないというお考えなのか。タイミングについて。

1:20:00
プリティ市議:
だから、私が話したのはさっきあの、両方に取材をして、取材、ちゃんとやって、ならいいと思うんですけど、この、一方から聞いて、多分もう、ほぼできている、99%できているような中で、の、だからその、27日、私は取材を受けたつもりはないんですよ。それで28日の朝に出たので、そういう取材の仕方っていうのは、私は疑問があります。

1:20:37
記者:
それはわかりました。で、おうかがいしているのは、その(沖縄)タイムスの記事は、じゃあいったん離れていただいて、他のメディアなんですね、例えば。この会見、宮城さんの準備が整うまでは、記事を書くべきではないと、そういう認識なの【聞き取れず】

1:20:49
プリティ市議:
そういうふうに言うべきではないかもしれないんですけど、ただあの、あの、ちゃんと、
どうしてこういうことが起きてるのかっていうことをしっかり、なんていうんですかね、調べないで記事にしちゃうと、本当のものが見えてこなくなると思うんですよ。例えば、あるテレビで流れた、テレビが流れたんですけど、それもあの、問題が何なのかっていうところが、はっきり、見てもわからないし、テレビに、テレビで流れたんですけど、テレビ、RBC。

記者:
【聞き取れず】

プリティ市議:
悪いんですけど。だからそういう、きちんとした取材のもとでやるんだったらいいんですよ、きちんとした取材のもとで報道するなら私はいいと思います。だけど。

1:21:45
記者:
わかりました。で、これからきちんとした説明、今日が初めて、きちんとした説明ができるかな、と。

1:21:54
プリティ市議:
あの、個人的にその、例えばアポイントを取って喋る、そういうこともいいと思います。それで、必ず記者会見にならなくても、しっかりと向き合って、その、話を聞く、そういうことがあるならば出していいと思います。

1:22:15
記者:
これまで1ヶ月、いろんなアポイントの申し入れがあったと思いますけれども、それを受けないで今日この場を設定されたのは【聞き取れず】

1:22:26
プリティ市議:
あの、それはその、時期的に、その、難しかったんです。さっき話したように。

記者:
わかりました。

ミヤケ弁護士:
あの、弁護士の立場から言うと、その、問題の立て方が、教え子を勧誘したとかですね、いうふうな、すごくセンセーショナルな形での問題の立て方をして、このジュビリージェンコとかジュビリーエースの被害の、沖縄の実態というのは何も出てないんですよね。だから皆さんの取材の方法っていうのは、この、消費者被害の問題ではなくて、教師が教え子を勧誘した、しかもその人が議員になった、しかもその議員が出てくる政党が、れいわ新選組だ、そういうふうな一連の流れの中で、まぁここまで言ったら悪いけど、商品価値があるでしょ? ジョウホウ(?)だという感じでの記事の書き方にしか読めないんですね。

1:23:44
てか本当に、この問題についてきちんと向き合うんであれば、ジュビリーエース、ジュビリージェンコの沖縄の被害はどれぐらいあって、どれぐらいの人たちが被害に遭ってるのかとかですね、その中心になっている人たちがどういうふうな活動をしてたのか、いうふうなことまで含めて取材をした上で、その中でこういうことがあったよって言うんだったら、まだ受け入れないといけないことだろうなと思いますけども、

1:24:17
あの、この辺だけをこう、センセーショナルにして、商品価値を高めるという言い方をしたら悪いけど、なんかそういう感じがしてですね、やっぱり納得できないですね。そういう感じがします。ま、ここでこういう話をするために開いたんじゃないんですけれども、事実関係を説明できる範囲で説明しましょうということで今日は開いているので。

1:25:07
記者:
こういう、あ、【聞き取れず】イマイと申しますが、こういう被害をなくしたいということで活動をするということを議員に聞きたいと思ったんですけども、ただ、今の話に関連すると、弊社の記者も、2回ほどアポを取って、2回とも土壇場でキャンセルされたりっていう事態が起こっていて、ちょっとおっしゃっていることと実際にやられていることの辻褄がちょっと合ってないような感じなんですけども、そこはどう【聞き取れず】。

1:25:33
プリティ市議:
あの、そちらのほうからの申し出があった時に、一つ目はそのあの、被害者の、その、Aさんの取材を終わったと、終わっているので、それだけを流したら一方的になるから、あの、宮城さんの、被害者としての立場を話してほしいということだったんですよ。それで、もちろん受けようとは思ったんですけど、そのあの、その時期がこの本当に、一般質問の時だったんですよ。一般質問ってあの、私も初めて議員したんですけど、初めての質問を作るまでにすごい時間をかけて、その、地域の人と会ったり市役所の担当部署と交渉したり、もうずっとこのことをやっている、とても大変な時で、だからそれも準備しながらでちょっと厳しい状況でした。そしてあの、弁護士さんもあの頃は、なかなか見つけることも厳しい、いろいろその、なんて言うんですかね、その、話題がすごい、もう沸騰している中でやっぱりその、弁護士さんを頼むのも難しかったし、見つける、お願いするのも大変な時で、もう、同時並行でその、一般質問の準備や、弁護士さんを探したりとかそういう、いろんなのが起こっているときで、だから、受けようとはしたんですけど、ちょっともう、この時にやらなくちゃいけないっていう感じで、時間的なものも、ゆとりがない時でした、本当に。それでちょっと厳しいということは伝えたんです。

1:27:32
記者:
RBCのサクライです。その、なんて言いますか、僕は単にその、宮城さん自身に事実関係を確認しに行くという形で取材を申し込んだんですが、そこにその、弁護士さんとか、こう、絡める理由【聞き取れず】というのはあるんですか? 事実を淡々と申し上げてくれればよかったんですが。そういうことも【聞き取れず】に説明したと思うんですが。

1:27:57
プリティ市議:
その、被害者として語ってほしいという、最初は、ことをおっしゃってたんですけど、謝罪をするんですか?とか、その、なんて言うんですかね、やっぱりあの、私はその、加害者と被害者っていう形の、なんかこれストーリー、ストーリーというか、そういう形になっていくのではないかっていう、ちょっと危惧もありました。で、やっぱり出来上がったものを見ても、私にはそういうふうにしか見えません、見えませんでした。なんかタイトルも、地球、なんでしたっけ、地球勝ち組の市議、地球勝ち組の市議っていうタイトルにしても、なんか、私は驚きだったし、そういうあの、だから、いろんな人が、お話では、これから被害者が増えないようにっていう啓発のためな、ためなんですよっておっしゃってたんですけど、結局、私の友人とか、いろんな人が見た感じでは、その、セミナーがあって、そして弁護士さんが出てきたりして、そしてその、刑罰をもっと大きく、重たくすべきだっていうところで私が出てくるという感じで、沖縄の中心が、沖縄のこの、中心が私であるような作り方になってるんじゃないか、っていうことなどの感想とかが寄せられました。

1:29:55
記者:
宮城さん、いいですか? 質問はズレるんですが、被害者、まぁAさんに対して何らかのお詫びをすると申し上げてた(?)と思うんですが、具体的にそのお詫びって、どういうことをするおつもりなんですか?

1:30:00
プリティ市議:
具体的な? 私は、だから、本当は、本当に会いたいです、本当は。じかに会って、だから、自分が巻き込んでしまったことを、そのことに対して、もう心から本当に、文章とかLINEとかでは伝わらないと思うので、本当はじかに伝えたいところなんですけど、深くお詫びしたいし、そして、そういう、だから、なんて言うんですかね、そういう犠牲、被害者、被害者をやっぱり生み出してるっていうのがもう、なんか本当に、なんていうのかな、その、被害者を生み出してるのがこの、ジュビリーエース、ジェンコの会社も悪いんですけど、この、社会、日本の社会全体がそういうものを生み出してる、本当に苦しい中で、投資にすがろうっていう、日本政府が投資とか副業を勧めているんですけど、そういう中で、そういう中で生まれてきたという、だから、その、彼女も私も、あ、私はその、彼女に、巻き込んでしまったっていう責任、本当にあります。でも被害者、被害者を生み続けるっていう、そういう仕組みをやっぱりその、そういう人たちを救えるような仕組みとか、そういうたくさんの人たちがいますよね。その仕組みとかやっぱり、それ、本当に真剣に考えていくことで本当に、返していきたいなという、感じていました。

1:31:56
記者:
まぁその通りなんですが、Aさんには、何をすればAさんは救われた、救済できるとお考えですか?

1:32:11
プリティ市議:
やはりあの、私はまずあの、Aさんに対して今とても不安なのは、9月、2021年の9月の、こう、投資が止まり始めた時に、その頃すごい前向きで、自分はこの、弁護士さんとかいろんなところに相談に行って自分で取り返して、やるから、先生大丈夫だからねって、心配しないでねみたいな、その、すごい前向きで、元気な、LINEで、来てたんですよ。それが多分、その、ルンルンタさんと会った、多分あとぐらいからですかね、変わってきたんですよね。だからその、私としては本当にあの、そういう、そういう脅す、脅すっていうような、脅してお金を取っていこうというような、そういう人たちと、そういう人と行動するのではなくて、本当に前向きに、前向きにその、Aさんが生きていけるようになってほしいなと願っています。

1:33:46
記者:
宮城さんがその、なってほしいのではなく、直接的に宮城さんが、その、100万円近く借金して、結構精神的にも不安な状態になっているそのAさんに関して、今後何をしたらそのAさんの、社会復帰をして、自分の人生を歩んでいけるかっていうのを聞いていまして、具体的にその、先ほど救済とか述べられていたんですが、その救済、宮城さんができる救済の方向に関してお聞きしています。

1:34:27
プリティ市議:
私はAさんだけでなく、先ほど言いましたように、家族が、いろんな人を巻き込んでいて、だから、その巻き込ん、私の今の考えですけど、そういう人たちのために、私はもう表に出てるので、グループとして、その、具体的なところは弁護士さんや専門家に相談していくんですけど、会社とか、その、お金を取って、この、私腹を肥やした方々がいるんですよ。で、そういう人たち、そういう人たちに対してこの、訴訟を起こしていくとか、そういう形でこの、なんて言うんですかね、やっぱり一緒になって私としては、Aさんも一緒になって、あの時はSOS気づかなかったけど、今なら自分はもう気づいたので、その、グループになってその、訴訟を起こしてその、お金を取り返す、あるいは、こういうことは、こういうことって本当にひどいことだっていうのを、声を上げていく、一緒に、そういう形でやっていくことが大切かなと思っています。

記者:
ありがとうございます。

1:35:59
司会:
今がですね、19時46分、こちらの会場8時までで、片付けまで入れると、そろそろ最後の質問とさせていただきます。質問があったらお願いします。

1:36:14
記者(誰?):
今、Aさんに対する償いにもあると【聞き取れず】けども、今後もその、こういう詐欺に向き合っていく方法として、具体的にどんなことをしていくか【聞き取れず】

1:36:34
これから。今、私、本当に、いろんなところにお詫びに行ったり、いろいろしてるんですけど、そしたら本当に驚くような、今まで聞かなかった人たちが、「あ、自分も一緒だよ」って言って、自分ももう600万なくしたとか、自分の友達の旦那さん一千万とか3000万なくしてるんだよとか、でも、とても落ち込んでて、人に語れないぐらい落ち込んでるっていう話とか、私が表に出たために、いろんな人の話が聞こえてくるので、私としてはまずあの、ホットラインっていうか、SOSを、本当に、二進も三進も行かなくなってる人もいると思うんですね。だから、そういう人の声を集める事務所なんかを、そういう形のものを作って、そして、まず一つはその、だから今SOS、被害者の人の声を聞く。2つ目に、で、この2つ目に、この、こういう、どうやったらこの、なくせるか、その、被害者も加害者も出さないような、にするためには、どうしたらいいのかっていうのを、本当に、仕組みっていうかそういうのを、みんなで考えていけたらいいなと思うし、思っています。

1:38:06
記者:
今、どれぐらい相談というか、そういう方と出会いました?

1:38:12
プリティ市議:
本当に、どのくらいかな、もう20名、30名ぐらいですかね。

記者:
20人以上。

プリティ市議:
以上ですね。なんか、出た、あの、新聞とか、テレビに出たから、なんか声がかかってきて、そしてあの、こんな声もありまして、なんか、私がお詫びで、本当に迷惑、私のせいで迷惑かけたねっていうふうに友達に電話したら、なんか、ほんねって(?)、みんなの前に立ってくれてありがたいって言って、一緒にその、上で儲かってる人というか、上でその、そういう人たちを、先頭に立ってくれたら嬉しいっていうことも言われたりして、だから、まぁ悪い見本というか、そういう感じで私はもう出てるので、それによってこんなふうなトラブルは起こしていけないっていう形で啓発、啓発などもできるかなというふうに考えています。

1:39:32
司会:
はい、ありがとうございました。お忙しい中、急な会見となりましたけども、【聞き取れず】いただいて、お時間をいただきました本当にありがとうございました。またですね、今後もミヤケ弁護士と相談しながら、やはりちょっと今回は、その、先方からもその、【聞き取れず】の可能性があるということがありまして、なんでもかんでも、こちらの、個人的に、お答えができないっていうところがあって、弁護士さんと調整もなかなかうまくいかなかったので、本当にメディアの皆さんには、もどかしいというか、いろんなものをかけ、ご迷惑もおかけしておりますが、ちょっと個人的にも言うと、こういうことが出ることを、たぶん多くの人が、知ってる人は、当事者の方で、私とか全く知らなかった人たちが、今回、刺激的(?)になったので、声なき声というか、今回、こんなことがあったなんて、と思ったら自分の周りにもいたはず、下手したら自分の友達を笑ってたかもしれない? あんたそんなのやったらダメだよハハハ、で済ませてた人とかも、やっぱみんなうっちゃったり(?)してると思うので、今回のがきっかけになって沖縄県内の、どんな小さな被害者も、大きな被害者も、みんな救いが見つかるような方向に、メディアの皆さんの力も借りていけたらと、個人的に、皆さんの【聞き取れず】と思いました。ぜひ、この一つの問題だけじゃなくて、【聞き取れず】から聞いた部分でも、それこそ本当にその、勧めた人から500万取られたよとか、300万取られたよ、でもそれで解決したって方がたくさん【聞き取れず】いるっていうことを知るきっかけになったのは、やっぱり皆さんのお力もあると思いますので、これからも丁寧な取材と深掘り(?)をお願いしていきたいと思っています。今日はお時間いただきましてありがとうございました。すみません、バタバタ(?)になりますけど、また何かありましたら、詳しくあの、法的な部分とかに絡めて困った時、必ず弁護士と相談してからに、お答えになるので、その場で本人がすぐ答えれる状況にないことも少しあの、ご理解いただければと思います。よろしくお願いします。今日は、本日はありがとうございました。

1:41:37
プリティ市議:
ありがとうございました。ありがとうございました

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