istmgsan

istmg · @istmgsan

12th Dec 2019 from TwitLonger

DOA6のキャラの始め方7(最後)


その7っていうかラスト

どんどんできるキャラできないキャラがはっきりしていく
この辺からこんな技持ってると楽ちんってレベルになる。
パターン3
中距離から下段で崩して最速中段
リーチの長い攻撃から有利の取れる下段へとつなぐ連繋を持ってればできる。
パターン1と違うのは相手から離れており割りとフレームを気にしなくていいこと。
相手と離れたときに相手が「移動」や「ガード」を選ぶなーって読んだときならポンと撃てる。
目安はトレーニングモードの「スキルインフォ(左サイド)        2/3」の
左側最上段の「距離:○○m」って項目が2.5mくらいだろうか?
まあ目安なのでこのくらいから下段部分が届くと頼もしいぞくらいに思っておこう。
有利からはいつもの最速中段ね。
これの亜種でリーチの長い下段を直接当てて有利をとるのもいい。
この場合の距離は2.2mくらいから届けば上等だろう。
パターン3は相手が攻撃的に動かないことを前提としている。
相手が技を置いていたりP連繋から近づこうとしてたりすると負ける。
ダメじゃん!ってならずに撃てそうな雰囲気を感じる練習をしよう。
初心者向けと言いながら「雰囲気」とかいうあやふやなものを書きたくなかったんだけど
そこまで縛るともうパターン1・2しかないんだ、許してw
明らかに後ろ移動をしてるとか、ガードしてるとかが見られれば成功率があがるね。

パターン4
固有のガードブレイクから最速中段
これはもう試してくれとしか言いようがない。
douten先生のフレーム表の「ガード」の列に時折「GB(○○)」と書かれていることがある。
GBはガードブレイクの略でガードさせた時に専用のモーションがつく、
そして技を撃った側がカッコ内のフレーム状況になる。
曲者なのはガードブレイクが起こったからと言って必ずしも有利ではないということだ。
なのでフレーム表から調べるか実際トレーニングモードで試すしかない。
フレーム表から調べることを強くお勧めする、
ガードブレイクかどうかを事前に知る手段はなく全部の技をガードさせることになるからだ。
ガードブレイク後のフレームがパターン1と同じく
自分のキャラの最速中段の発生-10F以上 のモノを探した上で
トレーニングモードで実際撃ってみよう。
ガードブレイクが発生13F以下の技の派生で出るとか
距離2.5m以上から届くとか
これまでのパターンの「下段」の部分と置きかえられそうなら使えると思う。
有利が取れたら以下略だ!

パターン3・4は果たして初心者向けかと言われるとすごく苦しい。
苦しいが周りに経験者がいれば、聞けばすぐわかることでもあるし
トレーニングモードで試しながら読めばきっとわかる内容だと思う・・・というかそう願う。
これらがセットプレイとして成立する理屈がわかってくれば
その5の内容と照らし合わせて、立ち回りのパターンを増やしていけるし
意図的に無視した弱点のフォローもきっと思いつく。
頑張ってほしい。

あと大事なことを書いておく。
その日の試合を始める前に小さな目標を決めてから臨もう。
自分の成長を感じるにはそれが一番わかりやすい。
例えば「パターン1をつかって2種類以上の浮かせでコンボを決める」とか
「相手のガードを読んだら迷わずパターン2に持ち込む」とか
この程度でいい、小さい目標ってのが重要。
決めておくと達成するたびに嬉しいんだ。
「今できた!やったぜ!」って感情を試合で得られれば
例え負けても意味のあった試合だと認識できる、この繰り返しで強くなる。
次の目標も決めやすくなる。



最後に初心者さんが陥りやすい罠を書いておくので参考にして欲しい。
この手の罠は必ず善意の経験者からもたらされる、必ずと言っていい。
その経験者さんは一切の悪意がなく純粋にアドバイスして強くしようとしてくれている。
しかもアドバイスそのものは間違っていないことが多い、コレが質が悪い。
じゃあ書いていく。

「クリティカル中相手のホールドを読んだら投げましょうか!」
これが一番多い罠だね、浮かせ3択を練習しよう。
浮かせて浮かせて浮かせて相手がホールドで頭がいっぱいになったときに狙ってもいいかな?
くらいの行動、当然今はいらない。
初級者によくいる「相手のホールドを投げるのが上手な人」とやらはそのままでは決して強くならないよ。
例えティナでもバースでも浮かせなければならないと覚えておこう。
でも実際投げが通ると試合は勝てるんだ、勝つのは気持ちがいい。
ゲージが真っ赤になるのも気持ちいいし、「読み勝った感」がすごくてこれまた気持ちいい。
麻薬のような罠だなw
でも気を付けて、その勝ち試合で得たのは「勝った」という結果だけ、あなたは強くなってないよ。

「投げ確しっかりしていきましょうか!」
これもよくある罠、しかも言ってることは極めて正しい。
投げ確はDOA6において後に必須のテクニックになる、できないと勝てないし
できないまま負けて悔しいって言ったらバカにされるレベル。
でも今じゃない!今じゃないんだよ!
今はパターン1とそのフォローでいい。
ここまで長々書いたことは「キャラの始め方」なんだ。
始めたばかりなんだよみんな、ここまで書いたことがあらかたできたら
残りを消化しながら次のステップも勉強していこうって感じになる。
今はいらない!
撃つと決めたその瞬間に最速中段を撃つ技術の習得の方がよほど重要だ。

「スカ確狙っていきましょうか!」
これに関しては言う人は多いけど本人だってできてないことが多いw
中距離から技撃ったら相手の空ぶりに当たった、
コレをスカ確とは言わんw
みょーに言う人多いんだけど純粋に聞き流そう。
多分スカ確の定義すら言う人によって違う。

「キャラ対していきましょうか!」
うるせえ!今じゃねえわ!

このくらいかな。
間違えないでほしいのはこれらを言ってくる人達は基本「いい人」なんだ。
自分が伝えるタイミングを間違えてることに気付いていないだけで。
だから正論で論破しても意味がない、仲良くしておいた方がいい。
なので反論したりしないで
「そうですねー今後の課題ですー」で聞き流していこう。
嘘は言ってないしねw



さて
伝えたいことは大体書けたと思う。
最初に書いたとおり今まで書いたことは俺が勝手に確信してることで正しいかどうかは知らないからね。
そしてこれを書いたことに大きな意味なんてない、
俺が書きたいから書いただけで趣味の一部、DOAプレイの一部だってことね。
まあ誰かの役に立てば嬉しい。

読んでくれた人は
小さい目標をこなしつつランクマッチで実力を試してみよう。
小さい目標が達成できれば絶対的に強くなってるし
ランクが上がれば相対的にも強くなってるってことだね。
今のランクマッチってそれなりに機能してる気がする、
ちゃんと数やってれば納まるところに納まってあまり変動しない感じ。
いいモチベになると思う。

では楽しいDOAライフを。

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