For closure regarding my streaming days. ある元VTuberの一言。やっぱり言いたいことがありました。

English↓
I'm not a VTuber and I don't watch them*.
Please unfollow me if that's what you're here for lol

*I'm still in touch with and occasionally watch my friends from that time, and that's all that matters to me.

日本語↓
変な日本語、曖昧な表現、許してください。

去年急に消えた元バーチャルユーチューバーです。
今までも「あの子今どうしてるかな？大丈夫かな？」って聞いてくれる方がいるみたいで、何か言いたくなりました。

まずは心配かけて申し訳ないです。
空っぽな表現ではなくて、言い訳が本当にない。
つまり逃げたっていうことです。

私は誰として生きていたい？ってよく考えました。
その「誰」はやっぱりあの子じゃなかった。
逆にあの子として死にたくなりました。
視聴者さんも、他のバーチャルユーチューバーさんも、会社さんも、関係ないです。
個人的な事情でした。

私は部外者だと感じていた。
自分の日本語能力が足りないと思った。
やっぱりユーチューバーも配信者もしたくないと気付いた。
自分が作りたいコンテンツはVTuberと全然違う感じだった。
不安なく「実は彼氏がいる」とか「ファンより本物のトモダチとナカマが欲しい」って言いたかった。
本物の私いったい誰だって、いったい何をしたいって聞いたら、
答えがわからなかった。

「それでも応援したかったのに」って思ってる人がいたはずと思うんですけど、
頭の中は真っ暗だった。

私は日本が大好きです。
死ぬまで変わらないことです。
日本語が大好きです。
日本食が大好きです。
たくさんの人の気持ちを理解できるようになりたい私として、
ヨーロッパや北米と違う考え方も文化の違いも大好きです。

でも一番好きなところはやっぱり、日本で作った作品です。
日本人のクリエーターさんを非常に尊敬しています。
小さい頃は初めて日本のアニメを見るとき、
私もそういうめちゃくちゃ感動している作品を作りたいと思ってて、
自分の人生の意味になりました。

で、バーチャルユーチューバーをやめてから、
ずっと一人で憂鬱を晴れる方法を探していた。
辛かった、自分のせいで。
手伝ってくれないかって、助けてくれないかって、
何も聞いてなかった。
本心を打ち明けるだけできっと誰かが助けに来るのに。
気づいたらもう終わったって感じだった。

終わりなら、もう一回だけ、何かしたいと思った。
やりたいことを一生懸命頑張ってやってあげると思った。
数カ月来はじめてある作品を作ってみた。
死にたくなくても死にたいって曖昧な心境ですが、
その時からハッピーって気持ちが分かってきた。

今どうしてるかなと聞いたら、
あれです。

大丈夫かなと聞いたら、
大丈夫じゃない日もあるけど大丈夫です。

人生が一つだけあるなら、
リアルで、楽しく生きていたい。
あのバーチャルユーチューバーだと思わないでください。
ラナと言います。

人生が一つだけあるなら、
失敗した後で逃げたくない。
「ごめんなさい」と言いたい。
たくさんの人を心配かけたのは恥ずかしいですが、
謝るに遅すぎるということはない。

頭の中では、
伝えられないといけない物語があります。
私は日本の影響で作品を作っている、日本の影響で生きられる外国人です。
もしよければ、いつか、その方で、また会いましょう。

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