タイピングと2歳半の娘


タイパーアドカレ2019、空いてる箇所がありましたので書かせていただきます。
2019年7月に高知のエレパでタイピング大会が開催されたことをきっかけにタイピングをまたポツポツとはじめました。(ざっくり5年ぶり)
12月6日から8日は高田馬場で行われるC4LANという、どでかいゲームイベントに参加、タイピングの世界をゲーマーに広めてきたいと思ってます。
仕事終わって帰ってきて、家のデスクトップパソコン付けて、タイピング練習をする。
前に熱中してタイピング練習に取り組んでいた4年前と大きく違うのは、2歳半になる娘がいること。
今は2語文喋るけど、少し前は2語文が喋れなかった。ごっこ遊びをする。そんな成長段階。(2語文は、「ジュースだして」みたいなの)
2歳半の子が、どのくらいデジタルデバイスを扱えるか。
まず、スマホは結構扱える。ロック画面は外せないけど、自分でYouTubeとかはちゃっちゃか見るし、アプリも開いて遊ぶ。
タッチパネル式のパソコンは、インカメラとか自分で開ける。YouTubeもちゃっちゃか見る。
タイピングに関しては、基本できない。けど、やりたがる。自分がモニターに向かってタイピングオブザデッドをやってたりすると、椅子に登ってきてやらせろと主張してきたりする。チュートリアルモードとかつけてあげると喜ぶ。打てないけど、がちゃがちゃキーを押すとパソコン側で音がする(ズキューンみたいな)(ピコピコピコピコみたいな)のが面白いのかもしれない。
毎パソの3,2,1みたいな入力前のカウントダウンは、一緒に数えて喜ぶ。毎パソのホームポジションは、調子のいいときで−10点くらい、調子の悪いときで-100点くらいのイメージ。(横について、次はこのキーだよと教えてあげながら。)
数分モニター向かったら満足して、また別の遊びに戻ってくれる。
押し付けがましく、ミニノートパソコンで美佳タイプとか遊ばせようとしたけど、まだちょっと無理。
RTC2019の放送の中で、Pocariさんが「タイパーは節目や環境の変化で消えることも多い」的な発言があった。学生の時だけで社会人になったら消えるとか。私も結婚とか引っ越しで消えた派だし、また消えるかもだけど。消えた皆も、機会があれば火がつくと思う。新しい層も開拓していかないと、さらに下火になっていきそう。
対戦型タイピングゲームは親子のコミュニケーションにもいいんじゃないかとも思ってる。昔の親父と腕相撲する的な。はじめは親父が圧倒的に強いんだけど、いずれ逆転する的な。
いつか電器屋さんとかで、タイピングオブザデッド体験会やりたいと思ってます。(セガさん、なんとか許可ください。)
ひとつ人気作出れば、僕たちは多分また10年以上やり続けるから、ゲームメーカー様は新しいコンシュマーソフトをローンチしてください。季節ごとに新ワード出されて、それで対戦しなくちゃならないってなったら課金しちゃうから。
来年の今頃は、今よりもタイピング界が少しでも明るくなっていることを祈りながら、おやすみなさい。

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