911WTCにイスラエル人がほとんどいなかった件について


http://kanumanodamu.lolipop.jp/Sonota/911dead.html

●ユダヤ人が欠勤していた

ウェスト博士は次のように書いています。

9月11日から間もない頃、WTCで働いている7000人のユダヤ人があの攻撃の日に出勤しなかったと報じられた。この情報は風評の形で多少広がりはしたが、限られた僅かのテレビ局からのものであったため、まもなくマスコミから消えていった。これまた奇妙なことである。

ジュリアーニ市長の死者1万人以上という予想数は、恐らくWTCで働いている全員の数で、それは、確実な死者実数2792人と、その日欠勤した7000人のユダヤ人を加えたものであろう。確認された死者よりずっと多い欠勤者が当日いたということである。
WTCで働いていたユダヤ人の数については、約4000人という説が有力です。

阿修羅という掲示板のRe:911ユダヤ人4000WTC不在説誹謗の尾を引く似非紳士朝日新聞の許し難い曲解誤報に次のように書かれています。

問題の用語は「ユダヤ人」(Jews)ではなくて「イスラエル人」(Israelis)だった。アメリカのユダヤ人またはユダヤ系アメリカ人は、ほとんどイスラエルと二重国籍のようである。公式のデータは見ていないが、イスラエルは、それを国策として奨励しているのである。 (中略)

 9・11事件の「行方不明」数は、翌日の9月12日付のイスラエルの英字紙『エルサレム・ポスト』による数字、イスラエル外務省発表の4000から、その翌日の9月13日付『エルサレム・ポスト』では3000へと減り、18日付のイスラエルの大手英字紙『ハアレツ』(2001・9・18)では140となっている。  

これらの数字が、9月22日付の『ニューヨーク・タイムズ』では、「行方不明」ではなくて「死者としての確認」と表現が変化はしたものの、イスラエルの総領事アロン・ピンカスの言として、「たった3人」(only three)、しかも、その内の2人は飛行機の乗客、1人は仕事であのビルを訪問したという「劇的な減少」となったのである。つまり、WTCに職場を持っていたイスラエル人「死者」は、1人も確認されていないのである。 (中略)

前出のイスラエルの大手英字紙『ハアレツ』(2001・9・18)には、それだけでなく、以下のように決定的な記述もある。

「領事館によれば、攻撃が起きた時に双子ビル周辺にいたことが分かったイスラエル人は約30人だけである」 (According to the consulate, only about 30 Israelis are known to have been in the vicinity of the Twin Towers when the attack occurred.)
大事なことだから繰り返します。「WTCに職場を持っていたイスラエル人「死者」は、1人も確認されていないので」す。これが事実なら、イスラエルが犯行を事前に知っていたことの確実な証拠ですし、さらには犯行にイスラエルが関与していたと疑われることの根拠となります。

BIGLOBEなんでも相談室にどうしてすぐビンラディンが犯人だとわかったのですか?という次のような質問があります。

(911は)どうしてアメリカはすぐ彼(オサマ・ビン・ラディン)の仕業とわかってアフガニスタンに侵攻したのでしょうか?

それに、標的となったWTCビルと言えば、NY金融業界の象徴のようなものだと思うのですが、数千人の死者のうちユダヤ人がたった3人で(乗客2名とWTC来訪者1名)、しかも4000人もいたユダヤ人従業員の犠牲者が0だったというのは何を物語っているのでしょうか?

ひょっとして真珠湾攻撃のときのように、事前にアメリカは何らかの情報を掴んでいたのではありませんか?
質問の趣旨は、どうしてアメリカが事件後すぐに犯人が分かったのかということだったのですが、論点はなぜかユダヤ人の死者数に方に行ってしまいます。

この質問の前提についてujiie-shinjiroという人が「ユダヤ人の犠牲者がゼロというのはどこからの情報でしょうか?」と反問していますが、上記のようにイスラエルの総領事アロン・ピンカス氏がそう言ったというのですから、事実でしょう。裁判でいう敵性証拠ですから、これほど確かな証拠はありません。

2008-02-22の参議院議員藤田幸久への政府答弁書では、9.11における日本人の死者は24人とされていますし、『亜空間通信』110号(2001/11/25)【9.11.世界貿易センター攻撃に関するモサドの欺瞞の証拠:敵性証拠による立証】によれば、199人のコロンビア人と428人のフィリピン人が亡くなっています。

日本人でさえ、24人が亡くなっているのに、WTCに勤務していたイスラエル人の死者がゼロということは、確率的にあり得ないと思います。アメリカのユダヤ人問題というサイトには、「今日、世界にはおよそ1290万人のユダヤ人が存在すると推定されており、その実に43%の人がアメリカに在住している。」と書かれています。アメリカに555万人のユダヤ人がいるということです。アメリカの人口が3億ですから、2%弱がユダヤ人ということです。Wikipediaによれば、9.11の犠牲者は2,974人ですから、ユダヤ人の犠牲者は少なくともその2%、59人となってもおかしくありません。

WTCは世界の富の集積地ですから、そこで働くユダヤ人の割合が2%ということはないでしょう。WTCには5万人が勤務しており、4,000人がユダヤ人であったという説もありますので、WTCで働く者のうち8%がユダヤ人と見てもおかしくないと思います。そうだとすると、確率的には200人以上のユダヤ人が犠牲になっているところでした。

問題は、「WTCで勤務していたイスラエル人の死者がゼロ」であることを事実として認めるのか認めないのかということです。集計ミスもあり得ますから、実際のユダヤ人犠牲者はゼロではないかもしれませんが、どんなに正確に集計しても、ゼロに近い数字になるのではないでしょうか。

Goodbye! よらしむべし、知らしむべからずというブログに9・11 世界貿易センタービルで働いていた人数は?というページがあり、コンノケンイチ著『世界はここまで騙された 9.11は狂言!!』から「4000人ものユダヤ人欠勤の怪」という部分を引用して、同様のことが書かれています。

yahoo掲示板の911は自作自演 真犯人はユダヤ金融資本 疑惑:事前の不思議な動きにも次のように書かれています。

1. ユダヤ人の死亡者数が時間と共に著しく減り、最終的に3人と公表。事前に知らされていた可能性あり。ちなみに日本人で犠牲になった方々は24人。

2. 911の前週、AA(American Airlines) とUA(United Airlines)の株取引が12倍増えている。

3. CIA関連会社が事前にUAなどの株を空売り。一番儲けたのはモルガン・スタンレー。

4. 9/11の数日前にあった株式市場での大量のオプション買いがインサイダー取引である疑いがあるにも関わらず、米政府は問題なしとしている。

5. 事件数日前に、多数の荷物が運び出されている。

6. 飛行機が突入しないのになぜか崩壊した世界貿易センタービル(WTC)第7ビルを含め、WTCを7週間前に買い取ったオーナーが、事件前に多額の保険金を掛けている。
ただし、6の「世界貿易センタービル(WTC)第7ビルを含め、WTCを7週間前に買い取ったオーナー」という記述は不正確のようです。WTC第7号棟崩壊の不思議というサイトには、 「WTCは 港湾局がテロの6週間前まで所有していましたが、このビル(WTC7)だけは最初から ラリー・シルバースタイン氏が所有していました。」と書かれています。



●NHK解説委員の長谷川浩氏が変死

NHK解説委員の長谷川浩氏が9.11から約1か月後の2001-10-15にNHK放送センターの敷地内で謎の死を遂げました。遺書も自殺の動機もないのに自殺として処理されたようです。

Wikipediaの「アメリカ同時多発テロ事件」に次のような記述があります。

事件当日、WTCで働いていた4000人のユダヤ人全員が仕事を休んでいた」とされる噂があり、それに言及したタレントが居る。また同様の指摘を元NHK解説委員の長谷川浩が番組内で行っているが、長谷川氏はその5日後に不審な転落死を遂げている。当時長谷川氏は世界貿易センターで犠牲になった人々を国籍別に調べる過程で米国とイスラエルの二重国籍を持つユダヤ人が死亡していない事に気付いたのだという。
ただし、9.11にまつわる都市伝説の一種として紹介された話です。

しかし、NHKの解説委員のような大きな影響力を持つ人がユダヤ人の死者が異常に少ないことに気付いたら、彼を殺したくなる人はいると思います。ユダヤ人の死者が異常に少ないことが根拠のない俗説にすぎないのなら、彼を殺す理由もありません。

[9.11同時多発テロは内部犯行疑惑過去ログ保管庫] [TOP]にも次のように書かれています。

日本では元NHK解説委員主幹の長谷川浩氏が、世界貿易センターで犠牲となった被害者の国籍別人数を調べたところ、本来は勤務していたはずの米国とイスラエルの二重国籍を持つ4000人のユダヤ人が一人も死んでいなかった事実をつきとめて、10月10日23時の特別番組でその件を報告したそうです。長谷川氏は、5日後にNHK構内で不審な転落死を遂げています。(「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」安部芳裕著 p253より)
認識革命るいというサイトの157514NHK解説委員・長谷川浩氏の変死事件もご参照ください。

ちょっと読みづらいですが、NHK解説委員・長谷川浩氏のの変死考もご参照ください。

私たちに捜査権はないので、何があったのかという真相に迫ることは困難ですが、不審な事件であるにもかかわらず、捜査権を持っている機関が調べようとしなかったことだけは確かです。この確実な事実は、イスラエル関与説の状況証拠にはなると思います。

Reply · Report Post