第六回タイピングサミット 一日目


 2014年9月13日、朝10時に起床。11時に出発し会場まで片道25分、無事開場前となる11時27分に会場着。まだセットアップがほとんど終了してないらしく運営がPCの前を慌ただしく移動しており特にタイピングをすることもできず、荷物を置いて適当な参加者と話をして時間を潰した後、saminさん、英世さんと共に天下一品へ。初日にして早くも体調が怪しかったため、チャーハンのみで済まして即座に退散。

 13時より自己紹介が開始。朝に仕込んでおいたフレン・シーフォのお面を掲げて「僕の名前は覚えにくいですがフレン・シーフォの名前だけでも覚えておいてください!」と主張した所「フレン・シーフォも覚えにくい」とクレームが届く。覚えやすいと思うんだけどなあ、フレン・シーフォ。
 スペシャルゲスト1はe-typingの代表の方でした。挨拶に対して「エタイはクソゲー」と返せる度胸、尊敬します。僕は一切お話することありませんでしたが。最近エタイparaphrohnさんいないですしね。

 14時開始予定だったWT個人戦大会は、当然のように遅延しつつもなんとか開催。参加者は36人!
WTlobbyにて各試合の対戦者及び成績を実況しつつ、自分の番には頑張って打つ。せめてウォーミングアップ程度はしておくべきだと後悔している。各試合の結果は以下の通り。全試合の結果は他の誰かが公開してくれると信じている。

1回戦
1.しゅんぽっぽ 20ワード 554*1.5 - 68% = 37671
2.paraphrohn 9ワード 768 - 84% = 19353
3.melanie 5ワード 558 - 86% = 7998

all30gのリアフォを使用。軽すぎるせいか、反射が弱いせいか、z,u,i,kが全く入力できず惨敗。Speed768など、Lv11の出していいスコアではない。2位以上ならば上位グループに進めるため、結果としては問題ないのだが、早速不安の漂う一戦目となってしまった。

2回戦
1. Tak 30ワード 849 - 82% = 69618
2. paraphrohn 23ワード 823 - 86% = 54263
3. dqかな 25ワード 465*1.5 - 69% = 39933
4. ジュニア 9ワード 398 - 74% = 13252

こちらもall30gのリアフォを使用。1回戦よりはマシなものの、qwe相手にボコボコにされるという結果に終わる。dqmaniacさんが数度即ミス放置をしていたせいでdqさんのスコアが低下し、結果的にワード数が少ない癖に上位進出なる非常に情けない突破をかましてしまった。dqさんが本調子ならば僕が下位集団に放り込まれていたのは確実だろう。
ちなみに、この戦いは裏で「真の決勝戦」と呼ばれていたらしい。

3回戦
1. リアフィ 20ワード 577*1.5 - 67% = 38658
2. paraphrohn 11ワード 795 - 87% = 25360
3. しゅんぽっぽ 12ワード 464 - 58% = 16146

前2戦の結果を踏まえ、all30gが悪いのではないかと考え自前の偏荷重リアフォを使用。しかしall30gに慣れはじめた指にはなじまず、またi,uでミスが頻発する悪い癖が発生してJIS使いのリアフィさんの前に滅殺。1回戦で敗北したしゅんぽっぽさんにはリベンジを果たすも、ワード数ではやはり負けている。
3回戦の結果がそのまま順位決定戦に反映されるため、この時点で僕の順位は5~8位に確定してしまった。

順位決定戦(5~8位)
1. paraphrohn 30ワード 840 - 89% = 74760
2. 豆大福 16ワード 698 - 84% = 31270
3. cocoa 6ワード 683 - 85% = 11611
4. mayo 1ワード 558 - 68% = 1264

対戦者には申し訳なかったが、完全に消化試合の感覚で挑み、キーボードもたまたまそこに置いてあったリアフォを適当に使用。結果、適当な結果に終わる。何もコメントできないです。


最終順位は5位。優勝はTakさん、準優勝がリアフィさん。リアフィさんは決勝でキーを吹き飛ばす失態をやらかし、なおかつ30ワードを取得して準優勝だったので、この2人のツートップ、ということになるだろう。ちなみに3位にはTKさん、4位にはかり~さんとTODの達人が並び、dqさんも13~16位決定戦では圧倒的な力を見せつけて勝利していた。

 ともかく、qweLv11としてあまりにも情けない結果である。Lv10どころかLv9さえ相応しくないと言っても差し支えない。この時の落ち込みようと言えばそれはもう凄かった。
正確性、速度、そして本番での安定性。その全てが圧倒的に足りない。Esc厨にありがちな記録に対する実力不足をひどく痛感させられる大会だった。来年こそは!


 WT個人戦が終了すると、そのままの流れでe-typing大会へ。こちらは腕試しを1回、やり直しを1回まで打って、やり直した場合には2回目の記録を強制的に採用するというもの。
 特に何も言うこともなく、初回597、2回目636と出して優勝。2位にはTKさんの609、3位にリアフィさんの606が並んだ。正直運が良かったとしか言いようがないのでコチラはパス。
 景品はトロフィー1個にエタイTシャツ1枚。参加賞としてエタイうちわとエタイサミットシールが配布されました。

 エタイ大会終了後は飲み会へ。うまい具合に話題を回避しつつ2時間ほどで撤退。
 会場に戻ると、閉鎖までひたすらWT対戦を行った。リアフォ2台を使用し、バラバラのキーボードで打ち込んだり両腕をクロスさせて打ち込んだりと曲芸プレイを楽しむ。流石にLv9以上を出すような上位勢には敗北するものの、Lv8程度の人であれば割と普通に戦え、新たな楽しみ方を知った。
 特に珠さんとは何度も対戦を行い、最後には翌日に対戦することを約束として閉鎖ギリギリにようやく引き続いての対戦を諦めてもらうことにした。こういう人は大好きだ。

 1日目は宿泊の予約をしていなかったため23時きっかりに会場を出て帰路につく。たまたま帰り道が一緒だったかめおと雑多な話をしつつ、帰宅。

 lobbyでサミットのことを報告しようとしたら、キーボードがないことに気づき、スクリーンキーボードで会話を行った。タイピングを練習することによる利点を知ることができ、貴重な体験だった。

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