@PastoralFantasy 承前)クラシックギターでfやffまたはそれ以上の音量でコードチェンジしながら4本の弦をすべて同時に弾かねばならない和音を細かく「つまみ」で数小節以上を続けるのは、腕の、特に上腕の筋肉を素早く強く激しく使うことになり肉体的に非常に辛いです。そういうとき強拍は4弦またはベース音のみ弾く、あとの拍は高音弦3本を使った和音(これだとギターパートによく出てくる『伴奏』の形になってしまいますが)だと腕の筋肉の酷使は減って楽になるように思います。また、ストロークの場合も、まずそもそもクラギの人はコードの押さえ方を知らなかったり(フォークやエレキの経験があれば知っていますが)クラシックギターだけだとやストロークそのものに慣れていないので、コード変えながらの細かいストロークが出来ない、という人が残念ながらかなりいます。そういう人はストロークの数を減らすなど(どうしても必要な、重要な拍、和音のみ弾いてもらうなど)して「対処」していました…。ご参考になれば幸いです。

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