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エグゼ輩 · @exe

4th Dec 2015 from Twitama

マキシマム ザ ホルモン「デカ対デカ」今までのまとめ

■消費生活センターでのやり取りの報告。

法テラスに行ってきましたが、予約がつまっていて相談できませんでした。
数件の法律相談所に生きましたが、どこも来週。
その代わりに、消費生活センターに行って、話を聞いてきました。

結論を先に言うと、消費生活センターの方曰く、訴えても無理でしょうとのこと。
VAPもプロなので、法的なことは全てクリアしてるはず。
つまりマキシマム ザ ホルモン以外のアーティストが、
ホルモンの真似をして、

「別のCDを買わないと見れないDVDを告知なしで販売」

してもいいだろうということです。
ただ、この点は該当する法律があるかもしれないので、やはり専門の弁護士に訊いてくれとのこと。
その際の注意点はゴチャゴチャ言わずに、

「別のCDを買わないと見れないDVDを告知なしで売るのは違法かどうか?」

この一点に絞って訊くのがコツだそうです。

私は来週の火曜に弁護士事務所の予約を取りましたが、
待ちきれない人は、法テラスに予約して相談に行くのがいいでしょう。
また障害者が無料になる相談も受付けているところがあるそうなので、
障害者の方はそちらを利用してもいいかと思います。
私のところは、それも来週なので使えませんでした。

ここからが重要な話です。

消費生活センターの方がおっしゃるには、
「デカ対デカ」への抗議をマキシマム ザ ホルモンにするのは「筋違い」だそうです。
なぜなら、私たち客は「デカ対デカ」の購入によって、マキシマム ザ ホルモンと契約したわけじゃないから。
私たちが契約したのは「販売店」です。

私の場合、Amazonで買いました。
Amazonの商品ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/B015IBCV0M/
には「別のCDを買わないと見れないDVD」だと書いてないので、
これは抗議できます。

もしAmazonがVAPから、その仕様を聞かされてなかったら、
AmazonがVAPに抗議して、VAPがそれに応じないのなら、
VAPの商品を取り扱わなくなるだろう、ということです。

抗議としては、そういう順番。
もちろん、タワレコでも何でもいいです。
苦情を言う相手は、自分が購入した店、
特に商品を手に取れないネット販売店だそうです。

だから、ツイッターや2ちゃんねるでマキシマム ザ ホルモンを批判しても何の意味もないです。
即刻ホルモン批判なんてやめて、購入店に抗議する…それが今のところ消費者ができることだそうです。
だいたいそんなところですかね。



■購入店への返品の仕方(アマゾンの場合)

本気で返品したい人は、返品受付センター
http://www.amazon.co.jp/gp/css/returns/homepage.html/
から「サイト上の説明と違った」を選択して、

返品理由に「本作BDは別途CDを購入しない視聴できない仕様ですが、
商品説明にその旨書かれててません。
発売元VAPから説明はなかったんですか?」

などと書けばいいです。



■返品するつもりはないが、購買店にこの仕様について言いたいことがある人向け(アマゾンの場合)

「カスタマーサービスに連絡」
http://www.amazon.co.jp/gp/help/browse-form-dispatch/dispatch.html/
から、電話やメールでのやりとりができます。
私の場合メールで、

「本作のBDは、別途「予襲復讐」というCDを買わなければ全く視聴できない仕様になってます。
アマゾン様の商品説明にはその旨、一切書かれててません。
これは発売元のVAPが告知していたのに、アマゾン様が書かなかったのでしょうか?
この仕様のまま本商品が現在も売られていますので、もしVAPから告知がなかったのであればVAPに問い合わせていただきたいです。
「この作品を見たければ、別売りのCDを買え!」というのは、さすがに商品説明に書くべきことだと考えております。
返品して欲しいとはいいませんが、アマゾン様に何らかの対処、フォローをしていただきたいと思っております。
以上、よろしくお願いします。」

と書きました。
カスタマーサービスに連絡するために、使いたい人は自由に使ってちょうだい。
コピペでも改変でもいいです。



■その他

私の場合は、返品は求めてないので、アマゾンカスタマーサービスに連絡という手段を取りました。
希望としては、LOCKなしのDVD&BDとの無償交換ですが、
VAPがその決断をする可能性は低いと考えてます。
集団訴訟でもすればいいのかもしれませんが、
その点は火曜日に弁護士に訊いてきます。

また、今回のマキシマム ザ ホルモン「デカ対デカ」に関しては、
意見が真っ二つに分かれてますが、
まとめると以下の2タイプだと思います。

・さすがホルモン、粋な作品を作るね~
・さすがのホルモンも、今回は滑ってるよ

こういう単純な図式かと。

以上です。

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