生活保護を受けることができる在留資格まとめ


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「生活に困窮する外国人に対する生活保護の措置について」
(1954年5月8日 社発第三八二号厚生省社会局長通知)。

生活保護を利用できるのは、
入管法別表第ニの在留資格がある人と
特別永住者、難民認定された人という縛りは既にあって、
オーバーステイの人たちは利用できないなど、既に制限がある。

https://twitter.com/search?src=typd&q=%E5%85%A5%E7%AE%A1%E6%B3%95
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このあたりの話のソースを、以下、補足。↓

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○生活に困窮する外国人に対する生活保護の措置について

 (昭和二九年五月八日)
 (各都道府県知事あて厚生省社会局長通知)


 注昭和五七年一月四日社保第一号による改正現在

 (中略)

  一生活保護法(以下単に「法」という。)第一条により、
  外国人は法の適用対象とならないのであるが、
  当分の間、生活に困窮する外国人に対しては
  一般国民に対する生活保護の決定実施の取扱に準じて
  左の手続により必要と認める保護を行うこと。

http://www.city.nishiwaki.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/10/todokede_konkyo28_1_2.pdf
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「別表第二の在留資格」というのは、
「地位等類型資格」のことです。↓

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4 在留資格一覧表及び在留期間一覧表

別表第二(第二条の二、第十九条関係)

http://www.moj.go.jp/content/000007209.pdf
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問題は、難民認定なんですが、
これはとても多いようです。↓

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 ・「技能実習生」と「難民」申請者の人数は、ほぼ同数である。
 ・「技能実習生」は、働ける期間が3年までで、原則、転職ができない。
 ・しかし、「難民」申請すれば、半年後に就労が認められ、再就職することができる。
 ・仮に、認定されなくても、「異議」を申し立てれば、働き続けることができる。

 https://www.youtube.com/watch?v=wXGeFfAuLfw

 今年の1月から6月までの失踪者は、4,279人。
 https://www.youtube.com/watch?v=u6WvSC8VoG8
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