全町民が避難生活を送る大熊町


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竣工式で渡辺利綱町長は

「全町民が避難生活を送る大熊町にとって
農地の活用は課題。

大規模発電で活用されることは
町の復興の加速に重要なこととなる。

エネルギーの学びの場、憩いの場としても期待する」

と述べた。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22345220X11C17A0L01000/
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全町避難から約2週間後の平成23年3月25日、
大熊町は会津若松市に拠点を移すことを発表した。

避難所からの移動日は4月3、4日。

 (中略)

4月3、4日には2,100人あまりの町民が避難所から会津に移った。
その後も移動者は増え、9月30日時点で会津若松市では3,723人、
会津地方全体では4,175人が避難生活を送ることになる。

 (中略)

 そして震災から6年を迎えた現在(平成29年3月)に至るまで、
大熊町役場は同じ場所に出張所を構えている。(p.30)

http://www.town.okuma.fukushima.jp/fukkou/sites/fukkou/files/kirokushi/2017kiroku_shosai_08.pdf
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