とりあえず、設定だけ投げます。【魔法薬の先導者】ティグ #ファンコロ


【魔法薬の先導者】ティグ
本名 ティグァールブル=ゴルオン=タイエント
愛称 ティグ
種族 虎獣人
年齢 27
一人称「私(わたくし)」
二人称「貴方」
身長 165cm
体重 中の上の上(本人談、実際は上の下)
体型 美味しそうに見えるやや肉のついた様子
容姿 銀色の体毛で黒い縞
右目に魔術で加工のされたモノクル
腰に鞘(ショートソードと魔法銃(下記))と魔法薬の瓶(試験管並の大きさ)を複数本固定できるベルト、左に剣と銃、右に魔法薬
フード付きのマント(魔術的紋章付、曜日ごとに色の違うものを着る)、常時フードを被る。
後頭部に烙印(そこだけ毛が生えない、蝙蝠を模した痣)
エロ交流 好きなだけやって

説明
最近めでたく城下町に魔法薬の専門店「ティグのアメイジングマジックドラッグマート(ティアマト)」をオープンした商人。

元は地方の名のある魔術師の家系の生まれであったが、祖父であった当主が乱心して禁忌の魔術を行使。止めようとする大人たちが相次いで命を落とす中、呪いをかけられながらも彼がとどめを刺す。しかしこの事件で、代々継承してきた魔術に関する書籍の一切が焼失した上、彼もまた当主を殺すときにかけられた多重の呪い(後記)で魔術が使えなくなる。
途方に暮れるものの、魔法薬作りには幸い影響しなかった。そして彼は得意の魔法薬の製造と販売を生業として成り上がることを決め、旅をしながら各所で魔法薬を売り歩いた。
その日々の活動が評判を集め、ついには城下町でも知る人ぞ知る商人として浸透して、ついに店を開くための資金が貯まり、城下町に拠点としての魔法薬専門店を開業。
コロシアムに出場するのは、観客の多いコロシアムで新薬のプロモーションを行うため。純粋な魔術に似た効果を発揮するものから精神に作用するものまで、製造できる魔法薬は多岐に及ぶが、それを実験および実践する機会に事欠いていた。そこで人がそれなりに集まるコロシアムで魔法薬を使って戦い、勝てば一攫千金かつ魔法薬の有効性を周知させることにつながると考えて申請。定休日のうちの1日は出場して宣伝に勤しむ。評判は上々で、自身が敗北しても「店長敗北セール」と称して魔法薬の特売をすることで集客力は確かなものになっている。

物腰が柔らかいが欲望には比較的忠実な性格。言葉遣いは丁寧で、相手への尊重を忘れない。
没落後の苦労した時期もあって金への執着が強いが、理性でどうにか押さえ込んでいる(と本人は思っているが大金の種には目がないので酷い目に遭うこともしばしば)
没落したとはいえ名家の生まれで、貴族や特殊な家系の人との振舞い方は熟知していながら、魔法薬への自負と誇り以外は特に邪魔なプライドを持っていない。それもあって相手に合わせた第一印象ができることで、好感を持たれることが多く、顧客獲得やコネクションの確保につながっている。
ただし唯一の誇りである魔法薬への誹謗中傷は根に持つタイプ。根拠もなく「欠陥品」などと貶されるとと静かに怒りを燃やして静かに復讐をする。
理性が及ばず怒りに身を任せると、何をしでかすかわからない。以前とある出場者に魔法薬を馬鹿にされたときに、腕に魔法薬をかけて(というよりは魔法薬の瓶を握りつぶして割った)燃え上がらせて相手を殴り飛ばしたことがある。(薬師ブレイズナックル事件とよんでいる人がいるとかいないとか)この時彼は右腕に全治3週間のやけどと右手に全治1ヶ月の骨折を負う。
ただ効果が実際に不発だったり、説明した効果と別の効果が発生して使用者が被害を被ったりすると素直に謝る。

・戦闘スタイル
パフォーマンスと短期決戦を意識したもの。持参した魔法薬をお手製の拳銃型の射出装置で撃ち、攻撃魔術に似た効果で一気に仕留めるか、ショートソードにかけて疑似的な魔法剣で派手に決める。移動も服薬することで身体能力を一時的に上昇する薬により体型の割に比較的機敏に動ける。ただ武人ではないので戦闘の一切は魔法薬に依存しており、魔法薬の残数および効果が切れたらあっさり白旗を揚げる。魔法銃も弾速は普通の矢よりも少し遅いため、近距離で撃たないと当てにくい。剣も護身できる程度のもののため補助なしで武人と戦うのは難しい。

?魔法銃
水鉄砲みたいなもの。瓶を装填して引き金を引くと、瓶の中の薬が発射され、その後効果が発揮される。一発で瓶は空になり、空の瓶の排莢が必要なので連続発射はできない。複数装填できるものを開発しようとしているが難航中。

?「呪い」
後頭部についた蝙蝠の形の烙印が目印。普段はフードを被って隠している。
影響は以下の通り
・呪文が音にならないため、魔術が使えない。(魔力の放出は可能、呪文を不要とする魔法薬は自由に作れる)
・子どもを成せない。(射精はするが、女性器に射精すると、速やかに精子が死滅するらしい)
・満月の晩は飢餓感に襲われる(欲求不満)
・右目の視力が大きく低下している。(モノクルで多少マシになっている)
・痣の部分の毛が生えない(毛のことを言われるとへこむ。毛根が死滅しているらしく育毛を試すも効果なし)
・解呪しようとすると呪いが伝染る。


性経験等
苦労人時代に文字通りの身を削る苦労をしてきた。ときに体を売ることもあったので経験回数は多い。開発済み。
今でこそベッドで客をとるような真似はしないが、魔法薬の材料に特定の種族の体液が必要なときは喜んで老若男女問わず誰とでも寝る、呪いによる欲求不満時には思いっきり乱れる(その時も商魂たくましく商品の宣伝をする)ような、プラトニックからは遠くかけ離れている性質。正しく「欲しいからヤる」「ヤりたいからヤる」。
呪いのせいで子どもを成せないというのもあってか(「種無し」と言われると深くへこむ)、彼の中で性行為は単に「自分の得たいもの(有形無形問わず)のために、相手が得られない自分のものを差し出す貿易の一つ」という認識になっている。喩えれば、快楽を得るために快楽を提供するような感覚。
痛いのは好まないが、若干被支配欲がある。
行為のときによく自作の媚薬や潤滑油(欲求不満時に自分が被験体になって作る)を使う。また、特定の曜日の深夜にそういった夜の営みを彩る魔法薬を販売している。わりと好評。

サンプルボイス
「ようこそ、『ティグのアメイジングドラッグマート』へ。 長いので『ティアマト』とでもお呼びください。どのようなお薬をご所望でしょう? ああ、昨日ご披露した『フラッシュポーション』ですね。かしこまりました。少々お待ちください。いつもご声援ありがとうございます 」

「皆様ご注目! 今日も皆様にとっておきの魔法薬をご紹介します。関心持たれましたら、ぜひ明日『ティアマト』までお越しください。もし私が負けましても、安売りで皆様を歓迎いたしますよ!」

「団体戦への助力ですか? 多少の手数料を頂けるのでしたらぜひお付き合いしますよ、ええ。消費した魔法薬の代金は別途請求いたします。報償金は……、まあ後方援護ですし、お、お気持ち程度で、け、結構ですよ、よッ?」


おまけ(潤滑油のプロモーションと精液の回収シチュ)
「ご加減はいかがでしょうか……? この潤滑油で、この通り思うように扱いて差し上げれば、至高の名器に挿し込んだときのような極上の快感を得ながら、誇らしき貴方の槍は更に逞しくなり、多くの人を虜にいたしますよ……? わ、私も貴方の肉棒を今すぐにでも咥えたくて仕方ありません……。……戴いても、よろしいでしょうか?」

「ふぅおおぉ……、こんなにも沢山……、ありがとうございます……。……まだお元気の様子で、安心いたしました。それで、採集用の瓶を使い果たしてしまいましたが、まだ、ほら、私めの『壷』がありますので……、ぜひ私の壷も溢れんばかりに……、お願いします……」


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