日本リスクコントロールまとめ


・同社の社長は、元警視総監である秦野章の秘書を務めた寺尾文孝であり、
 上九一色村の強制捜査において陣頭指揮をとったのも寺尾である。

・ロッキード社からの5億円が、丸紅を 経由して田中角栄に渡された際に、
 田中の判断で5億円の一部が、06年に、(参議院選挙候補者の一人として)
 秦野へ手渡されていたことが判明している。

・秦野は、田中を擁護し、 「嘱託尋問は違法である。」 など、
 捜査を進める検察への批判を繰り返している。

・さらに自著において、法相時代を回顧し、「田中が一審で
 無罪判決となった場合、検 察に控訴をさせないために
 指揮権を発動する心積もりであった。」 と、懐述している。

・また、同社の顧問である井上幸彦は、オウム事件当時の警視総監である。

・井上は退官後、エイベックスの法律顧問に就任し、
 エイベックスが筆頭株主となっていたドワンゴの監査役にもついていた。

・また井上は、「日本カンボジア友好親善協会」の最高顧問も務めている。

・協会の会長を務めるのは、かつて「参院のドン」といわれた村上正邦で、
 久間章生 ( 長崎2区 ) も、理事として名を連ねている。

・マルハンの韓昌祐会長が、カンボジアにおいて、マルハン銀行を設立した功績から、
 第一等綬大十字章を授与された際に、同会から、表彰されている。

・カンボジア王国の国防省が主催する「親善文化交流空手道武道祭」では、
 後藤忠政が会長を務める日系投資会社ソグドム・インベストメント・グループと
 同協会が後援団体として名を連ねていた。http://bit.ly/1I5F7JU

・久間は、防衛庁長官だった'97年に、執務室で、暴力団組長と
 記念写真を撮っていた。

・不動産会社「メディアトゥエンティーワン」の篠原寿会長は、
 後藤組の相談役である。

・篠原が代表を務める「創寿苑」の監査役は、
 検察庁現場派の重鎮である宗像紀夫。

・篠原が「真如苑」の土地購入の件に関わったのは、
 「日本リスクコントロール」からの紹介があったためであるという。

・同社の最高顧問の則定衛は、「陸山会事件」において、
 小沢一郎の弁護団長を務めた。

・同社の所在地は、民主党本部が入居する「三宅坂ビル」であり、
 また、同ビルには、「大光」グループの子会社「匠」が入居している。

・「大光」の大賀規久社長は、キャノンの御手洗冨士夫と旧知であり、
 キャノンが大分県内で建設を進めていた工場の工事を、鹿島に発注した際に、
 鹿島からの仲介手数料が、「大光」に支払われていた。

・また、子会社の「匠」にも、西松建設からの謝礼金が支払われていた。

・「大光」の監査役は、国税ノンキャリのドンといわれる谷部龍二である。

・また、谷部は、SFCG (商工ファンド) の監査役を務めていた。

・リキッドオーディオ・ジャパンが摘発後にリスク管理業務を委託している。

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