(孫崎享氏)★「希望の党」。小池氏、前原氏、長島氏等
米国の「ジャパンハンドラー」と強い結びつき。
組織づくりも、米国の指示に従うのか。
共同報道の、組織の「ガバナンス長」って、
日本人にどれ位通用しているか。
英語は、「Chief governance officer」。

1:共同通信は次の報道をした。(10月2日東京新聞)

希望の党(代表・小池百合子東京都知事)の規約案全文が1日、判明した。

・代表の任期は2期6年までで「1名以上」と規定し、複数の代表をおける。

結党時を除き、党所属国会議員による選挙で選ぶ。

・ガバナンス長は役員として、コンプライアンス(法令順守)や

ガバナンス(組織統治)の構築を統括。国会議員でなくても就任できる。

2:「希望の党」の中心人物は極めて強い結びつきを米国と持って居る。

それを示唆する写真がある。

2016年6月、富士山会合訪米団と会談したダニエル・ラッセル国務次官補、
前原誠司、細野豪志、長島昭久氏がいる。(https://twitter.com/HEAT2009/status/738263670627569664)

3:「ガバナンス長」という言葉を聞いたことがあるか。

 「ガバナンス長はCEO(最高経営責任者)に報告する副執行役員。

この役割は企業において企業ガバナンスの問題が大きくなるとともに、

このポストの重要性も増している」

 「ガバナンス長」や、その役割、コンプライアンス(法令順守)や

ガバナンス(組織統治)はまさに英語そのものである。

4:この組織のあり様は、日本人が書いたとは思えない。

これまで言われている「希望の党」の主要構成メンバー。

そんな企業の英文がどんどん飛び出してくるような人々の集まりではない。

5:「希望の党」は出発点からして、米国に指導されて作られる党のようである。

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