★私が求めている真の同志はこういう人だー(天木直人氏)

私が新党憲法9条から公認候補を立てて、今度の衆院選で本気になって戦う事を

決意してからは、候補者選びとか、選挙公約の発表とか、選挙区の選定とか、

既存の政党、政治家との接触、駆け引きとか、これまで私が経験して来た、

いわゆる既存の政治システムで行う選挙の「常識」に足を引っ張られかねない

ジレンマが出て来た。

 もちろん、それは私の本意ではない。

 しかし、とにかく一人当選させる、そこからすべてが始まる、夢が実現する、

そのためには戦略的妥協も必要だ、そう私に助言してくれる仲間も出て来た。

 私はあらゆる助言に耳を傾けるつもりだ。

 選挙を一人で戦う事を私は2005年の小泉郵政選挙で行い、

それに悔いはないが、同じ事を二度繰り返す愚をおかすつもりはない。

 寄付をしてくれた人達に対しても、できれば一人当選させて、その寄付に報いたい。

 そのためには何でもする。

 どこまで妥協すべきか。

 私が当選するためではない。

 最も当選にふさわしい、当選できる可能性の高い人を見つけて、

最も可能性の高い選挙をして当選させ、とにかく新党憲法9条を実現するためだ。

 2年後の参院選で議員数名の政党に発展させて、

自分が目指す新しい政治を切り開く、そのために今度の衆院選東京比例区で、

どう戦略を立てるべきか。

 悩みが尽きない日々を送っている時に、次のようなメールをもらった。
 
 引用はじめ

 その通りですよ。とにかく根幹の憲法9条や平和主義を訴えて行きましょうよ。

まさかいきなり政権獲ろうというわけではではないのですから。

政権政党じゃないんだから難しい外交、防衛、経済、教育等は取り敢えず主張せずに

選挙の時は憲法9条ワンフレーズで良いと思います。

既存政党みたいに世論迎合で税率上げるだの下げるだの、

何歳の人にナントカ金を配るだの、安っぽい政策主張なんてナシでいいですよ。

因みに私は天木先生の著書やここからの発信によって覚醒された一人ですから。

天木先生、これからも【憲法9条の王道】で進みましょう。

私で出来る限りの支援はしますから。

                         引用終わり

 どこの誰かはわからないし、どのような年代の人かも知らない。

 しかし、まさしく新党憲法9条の原点がここにある。

 私が求めているのはこのような同志なのだ。

 そして、ほぼ完成して近く発表する新党憲法9条の公約は、

見事にこの考えと一致したものになっている。

 今度は、小泉首相と戦った時のような、ひとりの選挙にはしない。

 少なくとも一人の同志を見つけた。

 このような本物の同志が、公約を発表した後で、続々と集まって来る事を期待する。

 今度の選挙は、新党憲法9条構想に、

心を震わせて共鳴してくれる本物の同志たちと皆で戦う選挙にして見せる。

 相手は既存の政党、政治家だ。

 そう決意させてくれたメールだった。

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