★日本国内では大手メディア、安倍氏とトランプ会談絶賛。それが安倍支持率上昇へ。
しかし海外報道はタイム誌「トランプへの媚へつらい」の他、
ルモンド(仏)、エコノミスト(英)、エル・パイス(スペイン)など皮肉や批判。
日本報道完全に井の中のカエル。ー(孫崎享氏)

日本では、大手マスコミの安倍隷属はますます加速している。

安倍批判につながる問題はいかに深刻でもこれを報道せず(森友学園への国有地支払い問題)、

安倍氏のプラス評価につながるものは、全力で報道する。

日本国内では大手メディアは、安倍氏とトランプ会談絶賛した。多分これが影響しているであろう。

読売新聞社は「17~19日、世論調査を実施,「内閣支持率66%に上昇、日米首脳会談を評価か」と報じた。

しかし、日テレですら、「日本側は”大成功だった”と評価している。

一方、アメリカ国内では厳しい見方も出ている。

アメリカメディアからは、”こんなに大統領におべっかを使う首脳はみたことがない”という声が出ている。」と、

日本国内と米国国内の報道の異なりを報じた。

3月3日週刊ポストは

「世界中から「気持ち悪い」と軽蔑された安倍とトランプ「見つめ合う蜜月」の標題で報じた。

ここで記載の各国の報道ぶり。

・米国タイム誌し「日本の首相はトランプ大統領の心をつかむ方法を教えてくれた。それは媚びへつらうことだ」

参考:各種ブログがこれを転載し拡散。

・シンガポールのThe News Journal Search

・msn.com

・fiweh.com

・istreetresearch.com

・米国ワシントン・ポスト紙は、

トランプ大統領との個人的な結びつきを強めようとする安倍首相の強い決意は他の国の首脳とは対照的」

・フランスのルモンド紙は「フロリダの太陽の下でゴルフと気前のいい贈り物があればトランプを落とせるのか」

・スペインのエル・パイス紙「日本の首相はイスラム7か国からの入国拒否を行った感情的な大統領にも

『信頼』を示した。

Reply · Report Post