★NHKについで朝日が報じた南スーダン反政府指導者の言葉-(天木直人氏)

きょう2月19日の朝日新聞が、

南スーダンの反政府勢力を率いるマシャール前副大統領との電話取材を記事にしていた。

 そこでマシャール氏が語る言葉の数々は次の通りだ。

 「我々は戦い続ける。首都ジュバは主要な標的だ」

 「(現状は)非常に悪い状況だ。昨年7月以降、戦闘が拡大し、大虐殺が続いている」

 「ジュバには国連部隊が配置されているが、女性はレイプされ、市民が殺されている。

自衛隊はジュバにいるが、政府軍の行為を阻止していない」

 NHKについで朝日も反政府勢力指導者の言葉を報じた。

 これが南スーダンの現実である。

 こんな場所に自衛隊を派遣し続ける安倍政権は、どう考えても間違いだ。

 間違った安倍政権を阻止できないこの国の政治とメディアと世論である。

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