市村 悦延 · @hellotomhanks
2nd Nov 2016 from TwitLonger
★政治不在を証明した11月4日TPP法案衆院通過という報道-(天木直人氏)
わが目を疑う報道だ。
ここまで国会答弁でウソがまかり通っているTPP法案だ。
あらゆる疑問が未解決のままだ。
それにもかかわらず11月4日に衆院で承認されるという。
しかも、それを山井和則民進党国対委員長が、「やむを得ない」と受け入れたと言う。
そんな民進党にもかかわらず、共産党はそれでも野党共闘だと叫んでいる。
TPPだけではない。
あの駆けつけ警護もそうだ。
誰が見ても内戦中の南スーダンに自衛隊が派遣される。
野党はそれを止められない。
おそらく後半国会の争点となる年金改革法案も成立するだろう。
これを要するに、もはや野党は機能していないということだ。
そして、野党共闘は失敗に終わったということだ。
それにも関わらず、野党は野党共闘に固執する。
安倍暴政を止められないのに、なぜ野党は野党共闘に固執するのか。
それは選挙で議席を少しでも増やしたいからだ。
少しくらい増やしても安倍暴政は止められないのに、それでも議席を増やそうとするのは、
国民のためではなく自分たちのためだ。
究極の政治不在だ。
あたらしい政治システムをつくらなければ国民は救われない。