■元公明党都議との密会ビデオ


「憚(はばか)りながら」(宝島社) 後藤忠政・著 より、以下抜粋。↓


■元公明党都議との密会ビデオ

 1985 (昭和60) 年11月12日、
新宿区信濃町の創価学会文化会館で、
後藤組系幹部ら3人が発砲。

 銃刀法違反で現行犯逮捕された。( p.105 )

 これには池田もビビッただろうな。

 そりゃそうだわ、行く先で
"パン"って音がするんだから (笑)。

 それで慌(あわ)てて、俺んところに
池田の使いのもんが飛んできて、
詫(わ)びを入れてきたんだ。

 この人間は山崎と違ってまだ生きてるし、
俺は別にこの使いのもんが心底憎いとか、
嫌いというわけじゃないから、
本人の名誉のためにも
「X」とでもしておこうか (笑)。

 このXが、山崎の後の、俺と学会との
"窓口" になったわけだ。 

 「陸軍中野学校の出身」とか言って、
山崎がいなくなった後はこのXが
"裏" の仕事を担当してたんだ。

 このXを通じて池田が詫びを入れてきたことで、
その後はまた学会に協力してやることになったんだ。

 1991 (平成3) 年11月、日蓮正宗は
池田大作・創価学会名誉会長を破門し、
これ以降、宗門と学会は激しく対立。

 翌92年4月には
学会と対立する大石寺「妙遠坊」で
発砲事件が発生。

 同年5月には大石寺「奉天寮」に
火炎瓶が投げつけられる
という事件が発生した。(p.106)

 (中略)

 この「X」という 人物の名前はもちろんのこと、
素性についても、後藤は一切語ろうとしないが、
過去の創価学会関係者の証言、さらには
これまでのメディアの報道から判断すると、
この「X」が、藤井富雄・元公明党
東京都議会議員であることは、
もはや疑いようのない事実だ。(p.107)

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