★翁長知事は千載一遇のチャンスを見逃すつもりかー(天木直人氏)

このままいけば、翁長知事とオバマ大統領の直接の面談はありえない。

 このままいけば、オバマ大統領の日本滞在中に

翁長知事とキャロライン・ケネディ大使の面談は実現しそうもない。

 不幸な事件が起きて、反米感情、反基地抗議の高まる中でのオバマ大統領の訪日である。

 そのタイミングで面談してオバマ大統領に辺野古移設撤回を求める。

 日米地位協定見直しを迫る。

 そしてオバマ首相の目の前でケネディ大使に面談して、オバマ大統領の英断をケネディ大使を通じて求める。

 これこそが翁長知事だけが持っている最強の切り札だ。

 なぜ翁長知事はもっと真剣にオバマ大統領とケネディ大使との面談実現を求めないのか。

 安倍首相を通じてやっていては駄目だ。

 オバマ大統領やケネディ大使に直訴するのだ。

 直訴して沖縄の民意を国民の目の前でぶつけるのだ。

 断れるはずがない。

 断れわれば非難されるのはオバマ大統領とケネディ大使のほうだ。

 オバマ大統領の訪日という最後のチャンスを逃がした後で、

いくらオバマ大統領やケネディ大使との面談が実現しても、もう遅い。

 翁長知事はみすみす千載一遇のチャンスを放棄するつもりか。

 これでは沖縄から米軍基地は永久になくならない。

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