★「衆院選でも共産党と選挙協力する」と公言した岡田民主党代表ー(天木直人氏)

きょう3月13日の日経が報じた。

 岡田民主党代表は12日、福井市内で記者団の質問に答えて次のように語ったと。

 「(野党五党で合意した国政選挙での協力について)別に参院選に限っているわけではない。

衆院選を含めて当然対象になっている」と。

 当然だろう。

 しかも衆参同日選が当然視されている政局である。

 いや、その前にも、衆院解散・総選挙があるとさえ言われ始めた政局である。

 選挙協力という今の政局の最大の問題について、岡田代表と枝野幹事長というツートップが、

わずか一日で正反対の事を記者に口走る。

 まさに民主党という政党の支離滅裂ぶりを象徴しているではないか。

 まだ間に合う。

 民主党は、いまこそ立ち止まって党を立て直し、

国民の政治不信に応える一致団結した政党になるべきである。

 それこそが最善の選挙対策である。

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