◆ イルミナティとメディア (その1) ◆ー(兵頭正俊氏)

ネット上でも、甘利明の正体が次第に明らかになってきている。

ゴイムは正しいものを罰し(小沢一郎)、不正なものを許す(甘利明)。

ゴイムの罪悪への寛容を利用して、売国と不正を、「生き様」「美学」とまで言い放った男。

秘書にすべての責任をかぶせ、秘書のせいにはしないと真っ赤な嘘をついた男。

「罠にハメられた」と開き直って、加害者を被害者に変えた男。

この「ゲスの極み」も、ネット上では見抜かれつつある。

ただ新手の、石原慎太郎などの変化球が投げられてきたので、

引っかけられないように注意すべきだ。それは甘利が米国に嵌められた、というものである。

甘利がTPP交渉でやったことは、米国への全面譲歩であり、

どこにも米国の怒りを買うようなことはしていない。

この程度の変化球に空振りし、パンツドロ大臣に続いて甘利まで逃がしてしまうと、

こんな甘い野党ではもう闘えない、という諦めを国民のなかに生んでしまうだろう。

安倍晋三が総理になってから、日本とイスラエルとの緊密さが深まっている。

3?11における原発破壊以来、

イルミナティによる原発を材料にした日本への支配はさらに強まっている。

その最終的な達成は日中戦争になるだろう。

現在の状況は、現実を見ると同時に、深部の見えない状況をも捉える複眼が要求されている。

イスラエルの凄さは、仕掛けることを重視して、

その結果(成功したかどうか)に対してはあまり気にしないことだ。だから恐ろしいのである。

ベルギ-人ジャ-ナリストの、

ミシェル・コロンが「メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘」を語っていて、示唆的である。
https://youtu.be/iJU3VBA7euU

天皇が、1月26日から30日にかけて南シナ海で中国と揉めているフィリピンを訪問している。

普通ならこのタイミングはまずいのだが、日本を戦前化しようという勢力が、

第三次世界大戦の中核として天皇を使う動きとして、注目しておく必要がある。

特定秘密保護法、戦争法、そして緊急事態条項と続く安倍政権の暴走は、

日中戦争の準備とみなければならない。

安倍・麻生らは、ナチスのやり方に多くを学び、それを敗戦後70年経って日本に適用しようとしている。

緊急事態条項はまさにナチスの手法を日本に適用したものだ。

1933年2月、ナチスは、国会議事堂放火事件をでっち上げた。

6月に社会民主党、7月に共産党を禁止した。これでドイツの議会政治・政党政治は終わった。

1933年3月に、内閣に絶対的権限を付与する全権委任法
(正式には「民族および帝国の困難を除去するための法律」。

「帝国暫定憲法」とも「授権法」とも呼ばれる)を成立させた。

結局、これでワイマール憲法の議会制民主主義は抹殺され、

ドイツ国民の諸権利を「永久停止」させた。そしてヒトラーの独裁を許し、

ドイツは破滅への道を突き進んだのである。

日本国憲法の「参議院の緊急集会」を使えば、

解散・総選挙時の衆議院の政治空白を埋めることも可能である。

それより、立憲主義も知らなかった安倍晋三のような男に、

独裁を法的に保障するなど危険きわまりないことだ。

歴代内閣で、安倍政権ほどメディアを弾圧した政権はない。ジョン・コールマンの『300人委員会』では、

将来のワン・ワールドでは、メディアは次のように管理される。

「あらゆる情報サービス、テレビ、ラジオ、印刷物メディアは、ワン・ワールド政府の管理下におかれる。

洗脳・管理のために現在のアメリカで実践され、”芸術”にまでなっている方法、

すなわち「娯楽番組」が定期的に流される」

(引用終わり)

東京の大手(「記者クラブ」)メディアに関する限り、これはすでに現在の日本で実現されている。

メディアは安倍政権の管理下におかれ、洗脳・管理のツールになっている。

日本ではニュース番組が批判の俎上に載せられることが多いが、

「娯楽番組」こそ刷り込み(洗脳)の果ての愚民化には最適のツールなのだ。

安倍政権は常に国民を監視している。

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