今の僕たちのスケートについて思うこと


今日は僕のSPを滑った(足の状態のことがあるから、軽めにね)。エレメンツのことだけを考えるんじゃなくて、もっと心をこめて滑ったんだ。そして今シーズンこんなに楽しんでプログラムを滑ったのは初めてだった(見てた人たちもね)。すべての動きとポーズに気持ちと魂が入ってて、エレメンツをこなしてるだけじゃなかったから。そして改めて実感してるんだ、今や僕たちはみんな点数を得るためのスケートを必死で練習してるけど、エレメンツのことばかりを考えてるから、僕らは自分たちの個性を失いかけていて、単調でみんな同じようになっていってると、そして多くの人が同じように思ってる。何が言いたいかって?僕たちは個性を取り戻す必要があるんだ。なぜならスケートはエレメンツのためだけにあるわけじゃないから。もちろん僕らは難しいエレメンツに挑んで技術的な高みを目指すべきだよ、でもだからと言って「世界で最も美しいスポーツの1つ」がエレメンツだけで得点が決まるべきだって言うことじゃないんだ。それに僕らは氷上の体操をやってるわけじゃないからね。僕たちは人体ができ得る限りの難しいエレメンツに向けて練習する必要があるよ、でも僕らの個性も持つべきなんだ、僕らの心からの個性を氷上で描くんだ、見ている人たちの心に届くようにね。 自分らしくあれ 平和に 🙏🏼

(管理人より:これはジー選手のTwitLongerへの投稿 Little thoughts about how we skate now http://www.twitlonger.com/show/n_1so8lli の日本語訳です。)

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