★宜野湾市長選で創価学会・公明党が見せたその正体-(天木直人氏)

宜野湾市長選の告示について書いたきょう1月16日の産経新聞に次のようなくだりを見つけた。

 「・・・こうした構図(筆者註:保革共闘のオール沖縄の構図)に公明党は危機感を募らせる。

選対幹部は『相手陣営の中核は共産党だ。(宜野湾市長選挙に)勝利して勢いを潰す』と強調。

山口那津男代表らが沖縄入りし、

(公明党の)東京都議も東京に本社がある企業の現地事務所を回り、佐喜真氏支援に全力を挙げる・・・」

 創価学会・公明党はここまで共産党をライバル視しているのだ。

 同じく宜野湾市長選の告示について書いたきょう1月16日の読売新聞に次のようなくだりを見つけた。

 「・・・公明党の動きも活発だ。佐喜真氏の集会では遠山清彦衆院議員が『党をあげて全力で戦う』と話した。

党関係者によると、公明党を支持する創価学会が、

全国から宜野湾市内の有権者に電話などで支援を呼びかけるなど、

首長選では異例の態勢で臨んでいるという・・・」

 選挙違反ではないのかと思わせるような創価学会・公明党の選挙についての物凄い肩入れだ。

 これが創価学会・公明党の正体である。

 何があっても自民党との連立政権を最優先し、この国のあらゆる政策を牛耳っている。

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