
市村 悦延 · @hellotomhanks
24th Dec 2015 from TwitLonger
★自民党の歴史検証本部立ち上げを批判した東京新聞の社説-(天木直人氏)
ついに自民党が「歴史を学び未来を考える本部」の初会合を開いたらしい。
12月23日の各紙が報じていた。
これは稲田朋美政調会長の肝いりで出来たものだ。
その目的が、東京裁判、南京事件、慰安婦問題などについての見直しであることは明らかだ。
その事だけでも腹が立つのに、あの谷垣幹事長が本部長を引き受け、その重要性を強調している。
タカ派稲田の色を薄めるために、ハト派の谷垣が使われたのだ。
谷垣幹事長は、どこまで自らを貶めれば気が済むのだろうか。
そう思っていたら、12月24日の東京新聞が社説で次のように批判していた。
「・・・全国民の代表者として国会にすでに議席を有する者が、
今さら一堂に会して歴史の何を学ぶというのか。
まさか、学ばずして国会の場に出て来てしまった、ということではあるまい・・・」
これ以上的確で、辛辣な批判はない。
あまりにも未熟な者たちが、あまりにも簡単に国会議員になり過ぎている。
国会議員の数が多すぎるからこんな事になってしまうのである。