アレックス・ジョーンズの警告全訳2  2015-06-28



悪い予感がしている人は多いに違いありません。

私達は第一次世界大戦を望みませんでした。

第二次世界大戦もそうです。

でも、起こってしまったのです。

第三次世界大戦が起こったら、地球上の生命は死に絶えるかもしれません。

具体的なニュースを見て見ましょう。

そして私の結論をお伝えしましょう。

これは昨日のボイス・オブ・アメリカの記事です。

「銀行危機の進行とともにギリシャは現金に向う」

とあります。

彼らは預金者の銀行預金を差し押さえ、これを銀行の借金の返済のために充当しようとしています。

これを「ベイル・イン」と言います。

また有名な経済ブログ、ゼロヘッジには

「超富裕層が退却場所を準備しているが、彼らはなにを知っているのか?」

とあります。

次はCNBCです。

「ロン・ポール:株式市場の報いの日は近い」

とあります。

ザ・テレグラフの記事には

「"現金を手元におくべきだ"と著名なファンドマネージャーは言う」

という記事があります。

またこれは

「金の固まりがマンハッタンにある、テキサスは取り戻したい」

という記事です。

これは金曜日に起こりました。

テキサス州は連銀に預けてある金を引き出すというのです。

もう少しで「ジェイド・ヘルムス」という軍事演習がテキサス州で始まります。

彼らはどの州の指導者が戒厳令に従わないかよく知っているのです。

私は当初「ジェイド・ヘルムス」は普通の軍事演習だと思っていました。

でも違うのです。

これは、米南西部を軍事的に占領するためのオトリ作戦です。

私はこの事実を軍の上層部から直接聞きました。

これを証明する文書がすでに大量に出回っており、ネットを通して拡散しています。

「ジェイド・ヘルムス」がメディアを統制し、国民をコントロールするための計画であることを示す文書です。

私ですらこのようなことが起きるとは夢にも想像していませんでした。

私達は本当に崖っぷちにいるのですよ。

人々は私にアメリカを脱出するように言います。

記事を続けます。

「中国は連銀から金を引き出す」

「ドイツの金はどこにいったのか?」

ドイツは米連銀に金を預けていましたが、連銀は金の返却に応じていません。

過去私は、

「レインボーのようなカラーの紙幣が使われ始めたら、経済が破綻し現金を使わないグローバル社会がやってくる時期が来る」

と何度も内部のエリートから聞かされて来ました。

35~6年前、私が6歳のころから何度も、FBIのエージェントやダラス警察などからこうしたことを聞かされてきました。

私は父がFBIのエージェントとビールを飲んでいるときに一緒にいましたが、彼らは「レインボーのような色の紙幣が出るぞ」と話していました。

これまで「起こる」と言われていたことがすべて起こり始めているのです。

米軍はすでにウクライナでロシア軍と交戦しているし、米政府はキリスト教徒を殺害しているイスラム過激派を支援しているし、本当に狂ったことが起こっています。

で、私が話したエリートの人々は、アメリカの富裕層の国外脱出はすでにパニックの状態に達しているというのです。

ジェームス・キャメロンはもう4年前にアメリカを去りました。

50%から60%の確率で世界的な金融危機が起こるという具体的な証拠があります。

私が話したどの専門家も金融危機は起こると言っていたし、主要メディアでもこれを報道するところが出て来ました。

私は分かりません。

バブルはまだ持つのかもしれません。

でも、冷静になることが必要です。

ロシアとの戦争は望まないし、中東を不安定にすることも望みません。

エリートの傲慢さに基づく行為はすべてやめさせなければなりません。

軍が乗っ取りの計画を進めているし、IBMは医療保険を受けられる人間を選定しているし、私達はディストピアにすでに足を踏み入れています。

でも、伝統的な古い豊かな社会は一部にまだ残っています。

両者は平行して存在しているのがいまの状況ですが、悪が善を吸収し始めているのです。

このことは次回の番組で詳しく報じるのでぜひ見てご意見を聞かせてほしいのですが、私はいらだち、心配する十分な理由があるのです。

そして、ジョージ・ソロスのような人物が米国内で人種戦争を仕掛けています。

こうした状況をすべて総合すると、いまどれほど私達が切迫した状況にいるのかが分かります。

このような最悪な状況に歯止めがかかることを本当に望みますが、ヨーロッパでは銀行の取り付け騒ぎがすでに始まっているし、国民の預金を没収して政府を救おうとしているし、これはエリートが経済を全面的に崩壊させ、彼らの世界統一政府を樹立するための計画なのです。

また、ローマ教皇も世界統一政府が必要で炭素税を導入すべきだと主張しています。

このように、いままで陰に隠れていたグローバルエリートがみんな表に現れて来たのです。

これが彼らの計画であり、それはすでに始まっているのです。

人間性に対する戦いは始まり、ニューワールドオーダーはすでに到来しているのです。

私はいまどう表現してよいのか言葉を失っていますが、もうすべてが始まっているのです。

CBSニュースによると、犯人を逮捕しやすくするために身体にチップを入れるべきだとする上院議員がいるし、要するにいまジェットコースターの頂上に上り詰めているような状態で、そこに達すると一気にニューワールドオーダーへの流れが加速するはずなのです。

ですので、いまからシートベルトを締め直し、大変な状況に備えてください!

このビデオを私はなんと呼んだらよいのか分かりません。

第三次世界大戦は避けられない、世界的な金融危機は回避できない、エリートは西欧諸国から退去しています。

私は衝突事故に2回あいました。

衝突の瞬間はスローモーションのようにすべての光景がゆっくりと見えるのですが、いまはまさにそんな状態です。

私は自分の子供たちに未来があってほしいのです!

私のこんな予測が当たってほしくはありません!

私は危険に気づいていたのです!

でも、すべてが始まってしまいました!

これで終わります。

あなたたちが希望です。

アレックス・ジョーンズでした。

終わります。



●深刻な警告?

これがアレックス・ジョーンズの警告である。

ちなみにここにある「ジェイド・ヘルム」とは7月15日から9月15日の2カ月間、南西部の15州で行われる軍事演習「ジェイド・ヘルム15」のことである。

国内に侵入した「イスラム国」のようなテロリストの対策ではないかとされているが、軍事演習の真の目的はよく分からない。

「ニューワールドオーダー」を実現する独裁政権を打ち立てるために、米軍と「FEMA」が実施するクーデターではないかとのうわさが絶えない。

また、「レインボーのような色の紙幣」とはドルの廃止後、グローバルエリートが導入するとうわさされている新通貨「アメロ」のことであろう。

アレックス・ジョーンズの警告の内容を見ると、これまで陰謀論のサイトでずっと喧伝されてきた内容だ。

グローバルエリートがニューワールドオーダーを実現するためにアメリカに独裁政権を樹立し、国民を管理下におくというシナリオだ。

何度も警告され、何度も外れてきた。

だが、今回はどうなのだろうか?

アレックス・ジョーンズの脅えた表情を見ると、10月までになにかある可能性は否定できないかもしれない。

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