『アスナロ』ルール改稿案　キャラメイク編

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キャラクターメイキング

・アビリティ

キャラクターの持つ能力。
『肉体』『直感』『社会』の3つがあり、合計10になるように各能力値に最大6、最低1まで割り振れる。

※ランダムで決める場合、『肉体』『直感』を1d6で決め、10-(『肉体』＋『直感』)の値が『社会』となる。『社会』が0以下になる場合、『肉体』『直感』何れかの値をランダムで社会が1になるよう削る。

・リソース

キャラクターの支払える代償。アビリティに対応する3つがあり、対応するアビリティを使った判定に対して使用することで達成値にプラスできる。但し、あるリソースが0になった状態で更にそのリソースに対してダメージを受けた場合、そのPCはリタイアする。
初期値は以下の通り。
『体力』：『肉体』×2
『精神』：『直感』×2
『財産』：『社会』×2

・スペシャル

キャラクターの持つ独自の能力。初期作成のキャラクターは一人一つ。能力名、フレーバー（演出描写など）は各自で自由に設定できる。
1.戦闘判定自動成功
PC/NPCとの戦闘判定で使用。判定を省略し自動的に相手を『降伏』させる。
即座に交渉状態となるが、戦闘続行が選ばれた場合はこのSPを使用された側のPCが1ｄ6を振り、出目が《1/6》の場合『体力』、《2/5》の場合『精神』、《3/4》の場合『財産』が0の状態で戦闘が再開される。
クライマックスでは使用できない。シナリオ1回のみ。

2.移動判定自動成功
エリア移動時に使用。移動判定が自動的に成功となる。シナリオ中何度でも使用可能。

3.解決判定自動成功
トラブル発生時に使用。判定・戦闘を行わず自動的に成功となる。シナリオ1回のみ。

4.肉体強化
『肉体』を使った判定のダイス数に常時+3、それ以外の値どちらかを選びその判定のダイス数に常時-1（リソースには影響しない）

5.直感強化
『直感』を使った判定のダイス数に常時+3、それ以外の値どちらかを選びその判定のダイス数に常時-1（リソースには影響しない）

6.社会強化
『社会』を使った判定のダイス数に常時+3、それ以外の値どちらかを選びその判定のダイス数に常時-1（リソースには影響しない）

※ランダムで決める場合、1d6で決定すること


・本拠地

キャラクターのホームグラウンド。各キャラクターの開始時点でのエリアであり、このエリアへの移動判定は自動的に成功となる。
『団地』を除いた以下の6つのエリアから、1ｄ6でダイスロールか、プレイヤーが選択することが出来る。
1.あすなろ学園 2.聖あすなろ城 3.旧市街 4.歓楽街 5.福澤ハッピーガーデン 6.郊外


・フレーバー

性別/血液型/年齢/趣味/特技/職業/所属/武器　など

特にゲームでは使用しない。迷った場合、以下の表を用いること。
【職業】
１．空き巣
２．誘拐業者
３．銀行員
４．ラーメン屋
５．戦士
６．気象予報士

【所属】
１．（所属）ギルドの徒弟
２．武装した屋台の（職業）
３．代々伝わる（職業）術の継承者
４．種族としての（職業）
５．（職業）であったことを事件により忘却
６．（職業）をクビになった

【武器】
１．呪いのビール瓶
２・電磁ビーム流星錘
３．強化爪／牙
４．軽トラック
５．魔法のステッキ
６．ジャマダハル＋２

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