格ゲー史上初『開始位置がどっちも1P側(or 2P側)』システムについては下記の説明以前に、どうやら「ゲームカメラ」と「レンダリングカメラ」の意味をちゃんと説明したうえで、その他の処理の部分をどうしているか説明しないと正しく理解されないのかもしれませんね。

8割がたの方々は喜んでくれているのでホッとしていますが、
なぜか、「どちらか一方の処理が遅れて不利になる」とか言い出す方や、「1P, 2Pはあったほうが良い」とか言い出す方もいらっしゃいます。「オフラインだと何故無理なのか」を理解できない方も。
加えて「メリットがない」とまで言う方も。
まあとにかく

・「どちらか一方の処理が遅れて不利になる」→ そんな事は理論的にあり得ませんし、

・「1P, 2Pはあったほうが良い」→ 双方別サイドを選ばれた場合やゲーム中入れ替わるケース(略

・「オフラインだと何故無理なのか」→ そもそも1画面じゃ無理なのは理解できますよね?、そして従来の2筐体は1画面の「信号」を単に2分配していただけです、つまり2画面のレンダリングをそれぞれ別にするという処理を「1基板でまかなえますか?」という話です(その場合2倍負荷かかりますよね)、逆に言えば、「1筐体(画面)に1基板」である以上、別にオンラインサーバーを介さなくてもローカルの店内対戦をオフラインとして稼働するなら可能なわけですから(以下略)

・「メリットがない」→ なぜ3D格闘ゲーム要望が多かったのか考えれば(もしくは聞けば)解っていただけるかと。。。開始位置は影響しますからね(昔、バーチャでもモニター信号と入力反転させていたハーネスがあった時代を知っている人は解ると思いますが。加えて言えばその仕組みとも違いますので誤解なきようお願い致します)。

・「2D格闘でもやればいいのに」→ 単なるモニター信号反転・画面反転&入力反転の仕組みでもなく、もし鉄拳7と同じく「レンダリングカメラ」を利用したシステムの場合、2D格闘にはなかった「360度の背景」を3D座標上に持つ必要が(以下略)

こりゃニコ生か何かで現物見せながら説明、、、してもわかりにくくなるだけか。
期待の声が圧倒的に多いこともありますし、ますます稼働時に導入を実現しなければ、という気持ちになってきました。

RT(3/3)
反応みてると、ピンときて喜んでいる人と仕組みを理解できなくて曲解してる人と理論的に発生するはずのないデメリットや処理を妄想で生み出す人の3カテゴリに分かれる感じですね。
これはもう先行稼働に間に合わせて「ああなるほどこれは実は良いですね!」とみんなに実家してもらうしかないですね。

RT(2/3)
まあ簡単に言うと特に3D格闘ゲームの対戦時や大会でありがちな「1P(LEFT SIDE)、2P(RIGHT SIDE)の優先権じゃんけん」が無くなるという事です。
どっちも必ず自分の好きな開始位置からスタートできる。これによる操作やゲームシステム上削られる要素は無く、単純に上記メリットが発生するありそうでなかった(誰でも言うけど誰も実現してこなかった)システムが完成しそう、という話です。
これだと「1筐体1基板」の意味がありますし、店舗間通信や店内対戦のやりやすさも広がりますよね。
店内対戦で時折「2P側が空くまで待ってます」とか「1P側が空かないので乱入できない・・・」とか聞きますからね。
稼働までにこの仕組みを実現させようと思っています。

RT(1/3)
格ゲー史上初『開始位置がどっちも1P側(or 2P側)』実現可能かも。3D格闘の場合単純にゲームカメラを反転させるだけでは問題だらけ、映像信号反転も問題アリ。そこで処理は正位置のまま「レンダリングカメラ」を反転(1基板1筐体の優位性)→http://p.twipple.jp/FJDwg

Reply · Report Post