異世界キャラ作ったったー


種族について
ある程度の知能があり、他種族と言語を介してコミュニケーションのとれる種族を、形状や性質に関わらず「人」と呼んでいる。

【竜人族-りゅうじん-】
竜とともに生きる一族。高山地帯など他種族の住みにくい場所に集落を作る。他の一族に比べ個体数数は少ないが長寿で頑丈。一個体五百年は生きる。死んだら竜として生まれ変わると言われている。
容姿はほとんど竜の者や万人族とほとんど変わらない者もいる。
《翼竜種-よくりゅう-》腕に翼を持つ竜人族。
《角竜種-かくりゅう-》角を持つ竜人族。空は飛べない。
《蛇竜種-じゃりゅう-》翼がなくとも空を飛べる竜人族。(日本や中国で言う龍のこと)
《異竜種-いりゅう-》上のどれにも当てはまらないもの。混血や突然変異。2種以上の特徴をもっていたり、毒をもったり火を吹いたりするもの。

【森人族-しんじん-】
森の人とも呼ばれる。森と共に生きる種族(エルフ的な扱い)であり竜人族には劣るが長寿。個体数は種によっても異なるが多い方である。二百年ほど生きる。戦闘には向かないが生命力は強く、知識に長けており、森人族の薬学が他の一族にも有益なため攻撃されることはあまりない。容姿は万人族と変わらない者もいるが、虫や植物の特徴を多く持つものもいる。

《虫守-むしもり-》虫の特徴をもつ。種によって特徴も違い、飛べるものもいれば飛べないものもいる。虫を司る。(H×Hのキメラアントなど)
《花守-はなもり-》花の特徴をもつ。種によって特徴も違い、花を咲かすものや咲かさずにいるもの、木になるものもいる。植物を司る。(ポケモンの草タイプみたいな感じ)
《土守-つちもり-》岩や土の特徴をもつ。森人族でも特に丈夫。個体数が少ない。大地を司る。(ゴーレムとか)
《水守-みなもり-》水の特徴をもつ。森人族で最も神秘的な種。姿形を変えることができる。水を司る。(ちょっと違うけどスライムとか)
《斑-まだら-》混血種や突然変異。

【万人族-まんじん-】
全ての種族から特徴を無くしたような姿が特徴。強くもなく弱くない。寿命は長くて100年。竜人族ほどではないが頑丈で、森人族ほどではないが頭がいい。獣人族ほどではないが好戦的で数も多い。魚人族ほどではないが潜水、水泳もできる。他の一族を足して割ったような一族。
適応力に優れている。他種族と比べ外交的。(いわゆる普通の人間)
※白人や黒人など人種差別を連想させる語を使用していますが、作者にその意図は全くもってありません。あくまでわかりやすいイメージとして使用していますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

《白金種-はくきん-》体の色素が薄いのが特徴。琥珀種と共に物作りに携わったり、政治等を行う。(白人のイメージ)
《黒曜種-こくよう-》体の色素が濃いのが特徴。万人族の中では最も身体機能が高く、優れたものは獣人族にも引けを取らない。(黒人のイメージ)
《琥珀種-こはく-》少し黄味のかかった肌が特徴。他の種に比べ身体機能は低いが手先が器用で物作りが得意。(アジア系のイメージ)
《金剛種-こんごう-》混血や突然変異。(ハーフとか。混合とかけてたりかけてなかったり)

【獣人族-じゅうじん-】
獣の特徴をもつ。能力は個体差があるが全体的に身体機能が高い。戦闘に向いている種族ではあるが縄張りが決まっており、他種との共生に重きを置いている。寿命は万人族と同等もしくは以下。ただ子供の成長は他より早い。種によって済む場所も食べるものも様々で多様性に富む一族である。森人族と共生している種もいる。

《牙種-がしゅ-》鋭い牙をもつ。他種に比べ攻撃的で狩りを生業としていることが多い。肉が食の中心。(肉食動物)
《角種-かくしゅ-》鋭い角をもつ。普段は穏やかだが攻撃されると猛反撃してくる。体が大きく動きは鈍いが頑丈なものが多い。(サイとかゾウとか)
《蹄種-ていしゅ-》堅い蹄をもつ。俊敏な上、多くのものは角種のように角を持っているが穏やかなものが多い。しかし打たれ弱く角種の頑丈さの足元にも及ばない。(鹿やら馬やら)
《翼種-よくしゅ-》腕に翼を持つ獣人。嘴を持つものもいるが基本的に爪以外に武器をもたない代わりに身軽で空を飛び回る。(鳥や蝙蝠)
《齧種-げっしゅ-》歯が発達しており硬い木の実なども食せる。数は獣人族でもダントツで多いがその分短命。六十年生きれば長い方。俊敏だが非力なため、群れを作るか別の種とともに行動する。(ネズミやうさぎの齧歯類)
《鱗種-りんしゅ-》鱗と低体温が特徴。俊敏性に長けている。毒を持つものもいる。竜人族や魚人族に似ているが生態は異なる。
《変種-へんしゅ-》混血や突然変異など。他種族と違い、種によって形状が大きく異なるため奇形が生まれやすい。

【魚人族-ぎょじん-】
海辺や海中に街を作り暮らす魚介の特徴をもつ一族。主に漁や、サンゴ、真珠での装飾品作り、漁港の管理や航海士を生業としている。海を熟知しており航海には必要不可欠な存在。牙を持つものや毒を持つものなど多様性に富む。
寿命は獣人族と同等。地上での活動より水中の活動が得意。

《頭鱗種-とうりん-》主に上半身に魚類の特徴をもつ。地上での生活が可能。(ワンピースの魚人族みたいな)
《尾鱗種-びりん-》主に下半身に魚類の特徴をもつ。中には陸に上がれるものもいるが活動は水中。(人魚とか)
《多手種-たしゅ-》下半身や上半身に多くの手を持つが、ほとんどの手に指がない。その代わりに強力な吸盤をもつ。中には全て指のある手のものもいる。活動場所は個体によって異なる。(某人魚姫のアースラさんとかワンピースのハッチとか)
《甲殻種-こうかく-》カニやエビのように硬い殻をもつ。手足が多いものや指の代わりに鋏のついた手をもつものがいる。水中でも地上でも防御力は高い。俊敏性も高い。(ピザーラのエビマヨとかカニピザのCMを思い出してください)
《濫種-らん-》混血や突然変異。

Reply · Report Post