kikko_no_blog

きっこ · @kikko_no_blog

20th Aug 2014 from TwitLonger

吉田照美さんへ


吉田照美さん、8月26日(火)の「飛べ!サルバドール」のゲストが野沢雅子さんだと知り、どうしても質問してほしいことがありますので、以下、長くて申し訳ありませんが、お読みください。

今から10年前の2004年に「ふたりはプリキュア」が制作された時、最初は「プリキュアは1年だけ」という予定でした。でも、第1話のアフレコが終わったところで、雪城ほのか(キュアホワイト)のおばあちゃん役の野沢雅子さんが、他の声優やスタッフ全員に「絶対に10年は続くシリーズにしようね!」と言ったのです。まだ第1話の放送前で、人気が出るかダメになるかも分からない状態なのに、最初の1話のアフレコをしただけで、野沢雅子さんは何かを感じたのでしょうか?

その場にいた人たちの中には、野沢雅子さんが本気で言ったのではなく、「そのくらいの心構えでがんばろうね」という意味だと受け取った人も多かったそうです。でも、放送が始まると、「ふたりはプリキュア」はすぐに大人気になり、翌年は続編の「ふたりはプリキュア Max Heart」が制作されることになりました。そして、毎年リニューアルしながらプリキュアシリーズは続いて行き、野沢雅子さんの言葉の通り、本当に10年も続いてしまったのです。

この野沢雅子さんの逸話は、プリキュアの「伝説」として語り継がれています。プリキュアの生みの親である鷲尾天(たかし)プロデューサーは、「野沢雅子さんは西尾大介監督と『ドラゴンボールZ』でも一緒にお仕事をしていましたので、この作品(ふたりはプリキュア)に込められている何かを感じ取っていただけたのかな、と推測しています。野沢さんご本人にお聞きしたいのですが、恐くて聞けません(苦笑)」とおっしゃっています。

‥‥というわけで、吉田照美さん、8月26日(火)の「飛べ!サルバドール」のゲストに野沢雅子さんがいらっしゃった時に、この逸話の真相をお聞きしてくださいませんか?第1話のアフレコが終わった時に、野沢雅子さんはどうして「絶対に10年は続くシリーズにしようね!」と言ったのか、プリキュアマニアの私としては、どうしても知りたいのです。もしもお時間に余裕がありましたら、よろしくお願いいたします。

Reply · Report Post