@taro_koho こんにちは。突然ですが安倍政権を追求して頂きたいことがあります。

安倍政権は「第3次アーミテージ・ナイレポート」の提言通りに政策を進めているようです。
「TPP」「特定秘密保全法」「原発再稼働」「集団的自衛権行使と積極的平和主義」「河野談話の踏襲と靖国不参拝」「核兵器不使用署名」と寸分違わずに。

2013/02/03 【IWJブログ】「第3次アーミテージレポート」全文翻訳掲載
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/56226


第3次アーミテージ・ナイレポートの序文では日本に対して脅しともとれるような下記の問いを投げ掛けています。

「日本が今後世界の中で「一流国」(tier-one nation)であり続けたいのか、あるいは「二流国」(tier-two nation)に甘んじることを許容するのか」

これに対して安倍首相は平成25年2月22日レポートを発行したCSISでの演説で下記のように答えています。

「昨年、リチャード・アーミテージ、ジョゼフ・ナイ、マイケル・グリーンやほかのいろんな人たちが、日本についての報告を出しました。そこで彼らが問うたのは、日本はもしかして、二級国家になってしまうのだろうかということでした。

アーミテージさん、わたしからお答えします。日本は今も、これからも、二級国家にはなりません。それが、ここでわたしがいちばん言いたかったことであります。繰り返して申します。わたくしは、カムバックをいたしました。日本も、そうでなくてはなりません。」
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2013/0223speech.html

このような対米隷属の政策を続ける日本は到底独立国とは言えません。この先イラク戦争のようなことがあった場合自衛隊を米国の手足として紛争に駆り出すことになるのは火を見るより明らかです。

なぜ安倍政権がこれほどまでに「第3次アーミテージ・ナイレポート」に忠実な政策を行うのか、山本太郎さんのお力で追求して頂けないでしょうか。

よろしくお願い致します。

Reply · Report Post