jono0819

じょの · @jono0819

3rd Jun 2013 from TwitLonger

TRCC FMC 20130513 jono

スクランブル
B2 F D' R' D U2 B' L R2 D' R D' F D F2 U' B2 F L2 B R' U2 L2 U B'
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基本アプローチ
ブロックビルディング。
最初に123ブロックを作成するパターンで行う。
既に完成しているペアが4つ(うち2つは繋がっている)存在するが、そのうちのL-DF色ペアとL-FU色ペアを利用すると簡単に123ブロックが作れるため、それらを利用して123ブロックを作る。

解答その1(制限時間1時間内)
R2 F D U' R' U' L U' F' L B L' F U' B2 U F U R U' B R' B' R B R' B' R B (29手)

L-DF色ペアとL-FU色ペアを利用して123ブロックを作るためには、LF色エッジを利用する必要がある。
これのF色をF面に持ってくれば良い。
Dすることによりそれを行うことができるが、そうするとL-DF色ペアが崩れてしまうため、先にF面を回転させて退避させる。ここではFを選んだ。
しかし、このFによってL-FU色ペアが崩れてしまうので、先にR面を回転させて退避させる。ここではR2を選んだ。
以上のようにR2 F Dを行った後は、L-DF色ペアとL-FU色ペアをLF色エッジに繋げる。
ここではU' R'でL-DF色ペアを繋げて122ブロックにし、次いでU' Lで123ブロックを完成させた。
続いて、223ブロックを完成させる。
123ブロックを崩さないように配慮しつつ、LU色エッジとLD色エッジを正しい位置に入れればよい。
まず、U'でLU色エッジを正しい位置に入れる。
その次にL B L'でLU色エッジを正しい位置に入れたいが、それだと123ブロックが崩れてしまうため、F'で退避させてからL B L'を行う。
ここでF2を行うことで、223ブロックが完成する。
ここから、F面クロスまたはL面クロスとみなして233ブロックを完成させるが、ここではRF色エッジのR色がR面を向いているため、それを生かしてF面クロスとみなすことにする。
FRU色コーナーが正しい位置にいるため、それを動かさないように配慮しながら組む。
FRU色コーナーとRU色エッジでF-RU色ペアを作るため、F'でFRU色コーナーを退避させ、U' B2 UでRU色エッジを正しい位置に移動し、Fで退避を戻す。なお、この最初のF'は一つ前のF2とキャンセルされ、合わせてFとなっている。
次にU R U'でFRコーナーとF-RU色ペアを組む。
最後のスロットであるF-BR色スロットをB R' B' R B R' B' Rで入れると、LLスキップであったため、BでAUFをし、完成である。

解答その2(時間無制限)
L2 B' U' L R B D2 F' U F D' F' U' F' U2 F B R' D R B R' D' R' D B2 D' (27手)
L2 B' U' L R B D [D F' U F D' F' U' F(insert)] F2 U2 F B R' D R B R' D' R' D B2 D'

基本アプローチは解答その1と同じ。
L-DF色ペアとL-FU色ペアを利用すると簡単に123ブロックが作れるため、それらを利用して123ブロックを作る。
L-DF色ペアとL-FU色ペアを利用して123ブロックを作るためには、LF色エッジを利用する必要がある。
これのF色をF面に持ってくれば良い。
解答その1では、Dの一手で入れようとし、崩れるペアを退避させていたが、ここではまずL2によりLF色エッジとL-DF色ペアを動かす。これによって、解答その1で避けていた、「L-DF色ペアの退避の際にL-FU色ペアが崩れる」という現象が起こらなくなる。
この動きの次にU'をすればLF色エッジのF色はF面に来るが、それだとL-DF色ペアが崩れてしまうため、その前にB面を回転させることでL-DF色ペアを退避させる。ここではB'を用いる。
以上のようにL2 B' U'をすることで、LF色エッジのF面がF面に来る。
ここでL Rをすることで、ちょうど123ブロックが完成する。
続いて、223ブロックを完成させる。
123ブロックを崩さないように配慮しつつ、LU色エッジとLD色エッジを正しい位置に入れればよい。
まず、B DでLD色エッジを正しい位置に入れる。
次いで、U2をすればLU色エッジも正しい位置に入るが、それだと123ブロックが崩れてしまうため、F2で退避させてからU2する。
そしてFをすることで223ブロックが完成する。
ここから、F面クロスまたはL面クロスとみなして233ブロックを完成させるが、ここではF面クロスとみなした時のF2Lに必要な、223ブロックに使われていない5つのパーツ(RB色エッジ・FBR色コーナー・FR色エッジ・FRU色コーナー・RU色エッジ)について、RUエッジはR面にあり、RB色エッジとFBR色コーナーはF-BR色ペア、FR色エッジとFRU色コーナーはU-FRペアになっているため、非常に構築しやすいので、F面クロスとみなすことにする。
まずRU色エッジとU-FR色ペアをR面で組み、その122ブロックを作る。それを正しい位置に移動した後、F-BR色ペアを入れ、F面F2Lまでを完成させるという流れを目指す。
RU色エッジとU-FR色ペアの組み方として、R' D R Bという手が考えられる。しかし、これだとF-BR色ペアが崩れてしまうため、Bで退避させてからそれを行う。
これでRU色エッジとU-FR色ペアの122ブロックは組むことができたが、223ブロックが崩れているため、R' D'でそれを復元する。
そしてR'をすることで、作った122ブロックを正しい位置に入れる。
続いてD B2 D'でF-BR色ペアを正しい位置に入れ、F面のF2Lまでを完成させる。
すると、B面のすべてのエッジの向きと位置が合い、あとはコーナー三点の交換だけが残るので、それをコミュテータで処理する。
途中に挟むことにより、2手キャンセルとなった。

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