19. 投稿→放射能汚染による格付け図 日本 (とある原発の溶融貫通(メルトスルー))
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/447.html#c19

19. 2013年5月04日 23:10:36 : ZtYCBjxpwg
 放射脳がキチガイすぎてうぜえ。
 どこが危険なんだよ?

 関連資料

 NHKさきどり 2013年3月10日放送
  震災から2年 風評と戦う
  http://www.nhk.or.jp/sakidori/backnumber/130310.html

(引用開始)
安全な農産物を届けたい 風評との戦いは続く

安全な農産物 どう確保?厳しい基準でも続く風評

国は去年の4月から、一般食品については含まれる放射性セシウムを1キログラム当たり100ベクレルとしています。アメリカやEUの基準と比べると10分の1以下。これは国際的な委員会がこれ以上の措置を執る必要はないとしている指標に基づく水準です。基準値を超える食品が見つかった場合には、その地域で出荷制限を行って、流通を止めます。しかし今、基準を超えた農産物は出回っていないのにもかかわらず、被災地の農産物、風評被害が続いているという状況...。そこで福島県ではこの2年間、農産物の安全性を確保しようと、独自に実態調査を行って風評を克服しようとしてきました。

作付け制限で農業離れの危機
       「もうあきらめよう」の声も

福島市渡利地区のコメ農家、斎藤雅(ただし)さんです。斎藤さんの地区では、山あいに広がる水田で、代々コメづくりをしてきました。しかし、原発事故が起きた年、この地区で収穫されたコメの一部から、基準値を上回る放射性物質が検出。地区のすべての農家が作付けできなくなりました。斎藤さんたちは研究者とともに対応策を探り、この春ふたたび作付けできることになりましたが「もうコメ作りはしない」という人も出てきています。「年齢的に高いですから、もう諦めようっていう人も、どうしても出てきますし、売れない米を作ってもしょうがないとか、そういう問題が出てきますね。(斎藤さん)」。


風評払拭へ
  ★徹底した土壌調査 市内2万8000地点!
東京電力福島第一原発からおよそ60kmの福島市。2年前、渡利地区を含め市内2か所から、基準値を超えるコメが検出されました。影響は市全域の農家に及んでいます。販売価格がおよそ2割下がり、取引を断る店も出ているといいます。こうした風評を払拭しようと、地元では独自に調査。その1つが、「徹底した土壌調査」です。農協の職員、紺野茂美さんは、去年4月から市内の水田を1枚ずつまわり、土壌に含まれる放射性物質の量を調査しています。調査には、地元の生活協同組合や大学も協力。今年中には、2万8000以上ある市内すべての調査地点を調べ上げる予定です。

紺野さんたちの調査によって、水田に含まれる放射性物質の量の違いが、初めて明らかになっています。測定結果を示した地図を見ると...いずれも作付けして問題ないとされる水田ですが、青は2000から3000ベクレル。黄色は3000から4000ベクレル。緑色は4000から5000ベクレル。1つ1つの水田の放射性物質の量にわずかな差があることが分かりました。風評を払拭するためには、水田1枚1枚の状況をていねいに把握し、ゼロベクレルに近づけていく対応が必要だと紺野さんたちは考えています。「安心を勝ち取るには数値で見て、誰もが感じ取れる状況で『これなら大丈夫だね』っていうところまで持っていかなくてはと思うんですね。(紺野さん)」

2つめの風評対策は、「放射性物質の移行研究」。福島県の農業試験場では全国から研究者が集まり、コメに、放射性セシウムが移行するのを防ぐ方法を模索してきました。試行錯誤する中で、植物の成長に欠かせない肥料「カリウム」に、放射性セシウムの移行を抑える働きがあることが分かってきました。カリウムは放射性セシウムと似た構造をもっています。土壌の中にカリウムが不足している場合、植物に多くの「放射性セシウム」が移行してしまいます。これに対して、土壌にカリウムが十分ある場合、植物がカリウムを先に取り込むため、放射性セシウムの移行が抑えられるのです。研究チームでは、土100グラムあたりでカリウムの量が25ミリグラムを超えると、確実にその効果が発揮されるとみています。

風評払拭へ セシウム移行研究
        ★移行する"割合"を予測する

放射性物質の移行研究は、野菜でも行われています。課題となったのは、「移行係数」と呼ばれる数値。「移行係数」とは、土に含まれる放射性セシウムがどのくらいの割合で作物に移行するかを示す値です。数値が高いほど、より多くの放射性セシウムが移行します。これまで野菜の移行係数は、一般的に「低い」とされてきましたが、震災直後から続けられた研究によって、そのことが裏付けられました。代表的な野菜は左図。いずれも基準値100ベクレルを大きく下回ることが分かります。

震災から2年。地元で進められてきた「徹底した土壌調査」と「放射性物質の移行研究」。現在、福島大学では、これまでの研究成果を1つにまとめ、生産者に役立つデータベースづくりを進めています。「今まで、地図を作ったり、食品の検査や、なぜセシウムが移行してしまうのか、っていうのを試行錯誤で進めてきたわけですけども、これらの対策はバラバラにやるのではなくて、相互連動的に組み合わせることによって、より安心安全な作物が作れるように仕組みを作っていきたいと思います。(福島大学 石井秀樹特任助教)」

小山良太さん(福島大学准教授)
 この2年間やってみて、土と移行係数が分かると、作る前の段階で、「この土壌で何を作るとどのぐらいになるか」というのが、野菜に関してはもう大体分かってきています。まあ、これは福島県に限らないわけですが。まず、それを全部測定をして、土のレベルでどのぐらいリスクがあるのか。品目ごとのリスクというのも試験場のデータがありますので、そこを組み合わせて、作る段階で、"0ベクレル"を目指すしかないわけです。作る段階でリスクの少ない農業のやり方を、これから進めていくと。そうすることが、長い目で見ても、重要な課題になるんじゃないかなと思います。

養鶏農家★佐藤さん
    キッチンカーで風評に立ち向かう

東京都内をさっそうと走る軽トラック、「福島フードライブ」。地元の食材を、直接消費者に届けることで風評を克服しようと、去年11月に始まりました。この軽トラック、実は簡単な調理ができるキッチンカー。希望する地元の生産者に、福島県が無料で貸し出しています。養鶏農家の佐藤信行さん。佐藤さんが販売しているのは、手羽先の唐揚げに、地鶏肉のフランクフルトです。「東京の方たちに、福島県の安心と会津という地名のPRになれば。(佐藤さん)」

佐藤さんの養鶏場は、福島第一原発から108キロ離れた会津坂下町。福島県の中では観測される放射線量が低い地域です。鶏肉や卵から放射性物質は検出されていませんが、売上げは風評被害で半減。およそ600万円減りました。3年前、佐藤さんは生産を拡大しようと、新たな鶏舎を建てましたが、その半年後、東日本大震災が発生。今も鶏舎はカラのままで、投資した資金を回収するメドも立っていません。「放射能の拡散に関しての情報ってまだ分かってなくて怖がっている人はたくさんいるんだろうなと思う。『こうらしいよ』っていうのから始まって、根拠が全くないのにそれが拡散されていく...。」

東京の料理長★キッチンカー支援
         福島のしいたけを生かす!

キッチンカーへの支援の輪は、都会でも広がっています。いわき市の池端達朗さんは元・広告マン。震災後、地元の食材を販売する会社を立ち上げました。そんな池端さんに、去年、東京で支援者が現れました。レストランで料理長を務める、山野辺仁さんです。復興イベントで知り合い、キッチンカーを手伝っています。山野辺さんは、福島産の野菜をふんだんに使ったカレーを考案。香りと甘みを引き出すため、みじん切りにした、しいたけを使います。福島の素材をどう活かすか。プロの腕の見せ所です。「福島の商品や野菜を東京の人に知ってもらう、そういった懸け橋になるのが僕の役割だと思います。(山野辺さん)」

池端さんのキッチンカーに食材を出している生産者の多くは、今も風評と戦っています。震災後、各地で露地栽培されたしいたけから、高い濃度の放射性物質が検出されました。これに対してこのしいたけ会社は、影響がほとんどない屋内でしいたけを栽培。出荷前には、毎日必ず検査。この日も放射性物質は不検出でした。それでも売上げは、3分の1に減少。今なお震災前の水準には戻っていません。「非常にもどかしさを覚えますよね。地道に安全で正直に作っている製品、しいたけを表に出すことで、いくらかでも風評が和らげば。(池畑さん)」


キッチンカー★東京マラソン出店
         消費者との信頼つなぐ
2月に開かれた、東京マラソン。その会場に養鶏農家・佐藤さんと、池端さんのキッチンカーが並びました。「お待たせしました、"復興トマトカレー"です。」「"ふわとろ親子丼"1個お願いしま~す」「私たちが育てた鶏のお肉と卵なんです」震災後に途切れた消費者との信頼関係をつなぎ直します。お客さんの反応は?「検査したものは安全だから問題ないと思う。」「こちらもいろいろ買いたいと思うので、もっと積極的にPRしていただければ。」と前向きな声。「継続していくことで一歩ずつ前に地道に安全性を認識してもらえれば。時間が経つかもしれないが、我々のような活動を継続していかなければならないなと思っている。(池端さん)」

林マヤさん(モデル・タレント)
 
私はこのキッチンカー、すごくブラボー!だと思っていて。直接つくっている人の声を聞くのって大事だと思うんですよ。どんな感じの土で、どんなふうに心をこめてつくってるんだよっていう会話ができるので、それはすごく素晴らしいと思うし、だからきっと生産者と消費者が、親密になるでしょ。そうすると、今までの不安が不安じゃなくなって、福島ファンになると思うんですよ。"不安"が"ファン"になると思うの。「やっぱり福島おいしいじゃん」、「おいしいものいっぱいあるじゃん」、「あ、安心じゃん」っていう、そういう福島ファンをどんどんどんどんゲットしていくための素晴らしい取り組みだと思うんですよ。

お問い合わせ先
土壌調査を行っている農協
JA新ふくしま(福島市)
ホームページ: http://www.shinfuku.jp

「放射性物質の吸収抑制」や「野菜の移行係数」を調べている研究所
福島県農業総合センター(郡山市)
ホームページ: http://www4.pref.fukushima.jp/nougyou-centre

福島の産品を使った料理を都会で提供する『キッチンカー』について
キッチンカーを使った県の事業(ふくしまフードライブ)について
福島県庁 県産品振興戦略課
ホームページ:http://wwwcms.pref.fukushima.jp/

スケジュール等について
株式会社 銀座農園
ホームページ:http://www.ginzanouen.jp/

キッチンカーで親子丼を販売している養鶏農家
株式会社 GAizu信(福島県・会津坂下町)
ホームページ:http://gaizusin.web.fc2.com/index.html

VTRでご紹介した、福島の農産物をPRする会社
株式会社 いわき福島復興オフィス
ホームページ:http://www.iwaki-tokyo.com/index.html#id69

VTRでご紹介した、椎茸の生産会社
農事組合法人 いわき菌床椎茸組合
ホームページ:http://www.goldshiitake.org/

いわきの産物を使ってカレーを開発。
キッチンカーに協力している東京都内のレストランについて
北京料理 天厨菜館 天王洲店
住所:東京都品川区東品川2-2-24

(引用終了)

 お前達阿修羅原子スレのカルト放射脳が拡散する風評被害にまどわされることなく、真摯な努力を続けている福島県農家を助ける人々の支援の輪が広がっている。お前達馬鹿には、この想いは死ぬまで理解されないだろうがな。君達は、馬鹿のまま、狂乱状態のストレスでとっとと死ぬが良い。それが日本のためだ。

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