kohyu1952

西村幸祐 · @kohyu1952

17th Jan 2013 from Twitlonger

その毎日新聞の浅見一男は、昭和23年の南京軍事法廷で証言を両少尉から頼まれたのに、拒否して逃亡。自分の戦意高揚の記事を証拠とする滅茶苦茶の裁判であるにもかかわらず、記事が嘘であることを証言せず二人を死に追いやった。
浅見はその後、中国共産党に厚遇され北京で暮らすことになった。

両少尉の遺族が名誉棄損で朝日、毎日などを訴える裁判を起こし、百人斬り裁判と呼ばれた。
僕が初めて、まだ弁護士だった稲田朋美さんとお会いしたのは、ちょうど百人斬り裁判の取材をしていた時だった。稲田さんもあの裁判で本当に悔しい想いをしたはずだ。
この写真を撮影した佐藤振壽氏は、91歳の高齢をおして証言台に立ち、はっきりと百人斬り記事は嘘だと証言した。
南京軍事法廷で国民党政府が南京虐殺のはっきりした証拠は、この虚偽記事の写真しかなかった。
向井さんの体調もすぐれないので、何とか3人で会う機会が作れないのかと、この写真を見て込み上げてくるものがある。

向井少尉の愛娘や野田少尉の妹さんたち、二人は精神的に非常に苦しい思いをしながら戦後を生き抜いてきた。
この写真を南京捏造館や支那全土の抗日記念館から撤去させなければならない。
そういう意味でも、鳩山の平成25年1月17日の暴挙は、馬鹿とかルーピーとかで終らせる話ではない。
https://twitter.com/kohyu1952/status/291957505288962048

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