南京への進軍中に東京日日新聞(現在の毎日新聞)が4日間にわたり、第16師団に属する「向井敏明少尉と野田毅少尉が『日本刀でシナ人100人を切り殺す競争』をし、わずか10日あまりでそれぞれ100人以上切り殺した」と面白おかしく報道した。

日本の敗戦後の昭和22年、すでに復員して郷里に帰っていた2人は、「南京大虐殺」に関連するBC級戦犯として南京軍事裁判に引き出され、たった1日の一方的な審理で12月18日死刑を宣告され。両人は弁明など一切許されず23日に死刑にされた。

しかし多くの人の努力によって、当該記事は戦意高揚のための創作記事(筆者は浅海一男記者)であることが明らかにされている。

南京裁判とはいい加減な裁判だったのです。

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