ヒ素、クロムを含むCCA処理木材は、他の木材と分別し、専用の溶剤で有害物質を除去した後、産廃用焼却炉で焼却するのが本来。しかし震災瓦礫の木材は既に分別不可能な状態に有るため、全てをCCA処理木材であると見なして処理しなければならない(リサイクル法)。だから防波堤として埋め立てられず、リサイクルもできず、ましてや一般焼却炉で安易に燃やしてはならない。国は法律違反を黙認していながら、広域処理を推し進めているのである。また、被災地の方々の健康、環境被害が心配です。

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