JIJITSUWOSHIRU

AYUMI · @JIJITSUWOSHIRU

9th Feb 2012 from Twitlonger

人権侵害救済関連法案情報について 情報元ブログさんへのコメント投稿記録2

>スイーツ大好き♪さん
自民党へのご確認お疲れ様です。記事内容の早い修正に感謝です。

一応、私の自民党本部への電話問合せも載せておきます。
代表受付→政調→案件の該当部局 と取りつがれました。

Q1.人権救済関連法案は現段階どうなってるか
A1.同法案は現在「内閣で提出検討中」扱いになっている。
  以下、国会システムの常識的には、と前置きなさった上で
  「法案提出を検討中」となっている場合、段取り的に今会期中には出せないのが普通。
  更にその次の段階で「提出予定法案」として国会預かりになるステップがあり
  提出前の審査みたいなものがなされる(ちなみに提出後も議会制度協議会で
  審議入り可否審査というハードルがある)
  今期国会の法務委関係では、前期に時間切れで継続審議扱いの法案が5本、
  新たに提出予定のものが6本、計11本の審議法案が控えており
  今期中に法務委でそれ以上の法案を扱うのは物理的に無理な筈。
  ただし民主党は09年マニで同法案推進を載せているし、今後出す可能性はいつまでもある。

※「民主党政権は非常識だから油断ダメ絶対」が反対活動の心得ですが、国会の動きとしてはという話。


Q2. 自民党として同法案に対応する向きはあるか?
A2. 注視しているが、2月現在は同法案の「骨子」「概要」しか出ておらず、
  党の委員会で調査検討会を開くにも議論できるモノがない。
  党公式対応としては、実体の無いものに推測で先走る仕方は出来ない。
  (政党レベルで下手に先回り反応すると民主は更に巧妙に裏をかいてくる場合がある)
  党公式では前述の「提出予定法案」に出てきた段階で議論・対応する。
  ※議員個々での対応はまた別

Q3.「自民党内に、かつての人権擁護法案に類するものをまた出そうという議員や動きは?」
A3. かつても一部の動きだったし、現在はそれもなくなり党内に推進寄り議論は見られない。

以上でした。
啓蒙のたちあがれ日本と実務の自民党で出方の違いはあるものの、自民党も基本的に反対ですね。
今後も、各政党には各政党の出来る事をして頂くべくお尻叩いていきましょう。
何度も長文失礼いたしましたm(__)m

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