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バイオ塾 · @riibs1935

29th Sep 2010 from Twitlonger


原発の廃棄物処分を考える 浜松でパネル討論
2010/09/25
 原子力発電に伴う放射性廃棄物の地層処分について考える「全国エネキャラバン in 静岡」(経済産業省資源エネルギー庁、静岡新聞社・静岡放送主催)が23日、浜松市南区のアルラで開かれた。参加者約140人を前に、同庁放射性廃棄物等対策室の苗村公嗣室長ら5人によるパネル討論などを行った。
 討論ではNPO法人アースライフネットワーク会員の松尾和光さんが「地震大国、火山国の日本で、安全な地層処分ができるか心配」と問題提起した。原子力発電環境整備機構フェローの河田東海夫さんは「厳密な調査で火山噴火、活断層の影響を考慮する。地下は地上に比べて地震の揺れが少なく、廃棄物はガラスと混ぜ、非常に固くして埋めるので、少々の地震で壊れることはない」と答えた。県消費者団体連盟副会長の土屋京子さんは「原子力発電のごみを減らすには、できるだけ電力を使わない工夫が必要」と強調した。
静岡新聞Web版 2010-09-25 
http://bit.ly/9JKFXT

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