Kontan_Bigcat · @Kontan_Bigcat
27th Aug 2011 from Twitlonger
「お米の検査の定量下限/検出限界一覧」Ver.2.1(8/26公表分まで)
【 1 Bq/kg以下】(合計 2 Bq/kg以下)
山口県 (検出限界: Cs-134、Cs-137 各 0.5 Bq/kg)
宮城県 (記載はないが、Cs-134、Cs-137 各 1 Bq/kg 程度と思われる)
兵庫県 (検出下限: Cs-134、Cs-137 各 1 Bq/kg)
岐阜県 (検出下限: Cs-134、Cs-137 各 1 Bq/kg)
【 2 Bq/kg~】(合計 4 Bq/kg~)
静岡県 (検出限界: Cs-134、Cs-137 各 2 Bq/kg)
登米(とめ)市(宮城県) (検出下限: Cs-134 2.2-4.0 Bq/kg、Cs-137 1.8-3.3 Bq/kg)
【 5 Bq/kg~】(合計 10 Bq/kg~)
福井県 (検出限界: Cs-134、Cs-137 各 5 Bq/kg)
福島県 (検出限界: Cs-134、Cs-137 各 5~10 Bq/kg(合計 10~20 Bq/kg))
(「90gの検体を 1,800秒測定」)
つくば市(検出限界: Cs-134 6.3 Bq/kg、Cs-137 10.1 Bq/kg(合計 16.4 Bq/kg))
【 10 Bq/kg~】(合計 20 Bq/kg)
新潟県 (定量下限: Cs-134、Cs-137 各 10 Bq/kg)
滋賀県 (検出限界: Cs-134、Cs-137 各 10 Bq/kg、「検体80g、検査時間3時間」)
石川県 (検出限界: Cs-134、Cs-137 各 10 Bq/kg、「1,800秒測定」)
高知県 (検出下限: Cs-134 12 Bq/kg、Cs-137 11 Bq/kg、「62gの検体を 1,800秒検出」)
常総市(茨城県) (定量下限: Cs-134 + Cs-137 計 20 Bq/kg)
京都府 (定量下限: Cs-134、Cs-137 各 10 Bq/kg)
広島県 (定量下限: Cs-134、Cs-137 各 10 Bq/kg)
【 20 Bq/kg~】(合計 40 Bq/kg)
千葉県 (定量下限: Cs-134、Cs-137 各 20 Bq/kg)
茨城県 (定量下限: Cs-134、Cs-137 各 20 Bq/kg)
埼玉県 (定量下限: Cs-134、Cs-137 各 20 Bq/kg)
栃木県 (定量下限: Cs-134、Cs-137 各 20 Bq/kg)
長野県 (定量下限: Cs-134、Cs-137 各 20 Bq/kg)
青森県 (定量下限: Cs-134 25 Bq/kg、Cs-137 20 Bq/kg /NaIシンチレータ)
(注:青森県の本検査には、ゲルマニウム半導体検出器を用いる予定)
【 不明 】
鳥取県
島根県
(参考)
「お米の放射性物質検査の放射性セシウム検出限界が 20 Bq/kgとなっているのはなぜか」(8/16)
http://togetter.com/li/175320
「「お米の放射性物質検査の放射性セシウム検出限界が 20 Bq/kgとなっているのはなぜか」のまとめの感想」
http://togetter.com/li/175624
「検出限界値と定量下限値の違い」 (8/17 ブログ「3.11東日本大震災後の日本」)
http://goo.gl/dsZQj
茨城県は牛肉の全頭検査を、2 Bq/kgくらいの精度で、1日に38検体も検査している。
http://t.co/j2iPeWj 米の検査精度が 20 Bq/kgなのは、できないからではない筈だ。