Gpapa623

Gパパ · @Gpapa623

20th Aug 2011 from Twitlonger

@Gpapa623

ベラルーシで現実を見てきた方の考察です。


残念ながら、内部被曝の影響が出始めました。偶然に大量に放射性物質を摂取したのか、体質差なのかまだ判明していませんが、近畿地方で、内部被曝だと思われる、亜急性甲状腺炎の方の数が、無視できなくなってきました。
 甲状腺の腫れ(咳が出ることもある)、FT3の上昇、TSHの軽度(3程度)の上昇、TgAbの増加です。甲状腺機能亢進と言われることもあると思います。またしてもChernobylの時より早いです。

 なお、倦怠感のある方は、甲状腺の検査を、個人医院の専門医で受けてください。値が正常範囲内の低下でも、倦怠感が強ければ、それを訴えてチラーヂンを投与してもらってください。

 亜急性甲状腺炎の方は、チラーヂンSは不要です。気分が高揚しイラつきが出ることがありますが、気持ちを抑えてください。抗炎症剤が効く可能性があります(医師が不要と判断したら不要)。3ヵ月後に再び甲状腺の検査をしてください。この場合、ご家族、特にお子様の甲状腺を検査してください。甲状腺の検査で、エコーも頼んでください。

 検査結果で、機能亢進もしくは甲状腺の炎症と考えられる場合、念のため、より一層、放射性物質を含む食材を避けてください。ペクチン換算で、1日1gを、食前20分から30分前に服用し、他の薬品を服用されている場合、その薬品の2時間前にペクチンを服用してください。ペクチンの服用によって、金属類がペクチンに吸着されますので、総合ミネラル剤を、食間に服用してください。小児は、成人を55Kgとして、体重割りで計算してください。カリウムの豊富な食材を選んでください。検査結果が良くても、ヨウ素の多い食材を摂らないことです。普通の食事で十分です。ヨウ素過多で甲状腺障害を起こしている方も多いのです。

 武田氏の食物の安全性のブログを信用しないでください。

 国産の鶏卵と鶏肉の線量が高いようです。飼料が危険な可能性があります。飼料の安全が確認されている鶏卵と鶏肉以外、もしくは外国産以外、避けてください。青物野菜は、西日本で安全だとなるべく判るものか、輸入物にしてください。魚は、どこが安全か、よく判りません。優気さんがご存知かもしれません。私の情報では、九州、島根以西が安全のようです。京都大阪の給食は、高汚染地域の農作物が積極的に使われており、要注意です。10歳未満には症状が出やすいのですが、10歳以上は、表面上は判りません。怒りっぽかったり、逆だったりする場合、甲状腺の検査をお勧めします。
 初期の炎症でも、体内の量が減ってくれば、その後の大きな甲状腺機能低下にはならない可能性があります。何かあった場合、定期的な検査が重要です。

 まだ、内部被曝は出始めたばかりです。気をつけていれば、十分防げると思います。現在、内部被曝だと思われる亜急性甲状腺炎の方は、中部以東の野菜を多く摂取し、鶏卵鶏肉を多く摂取した方々で、女性と6歳未満の小児です。ただし、静岡以東に関しては、内部被曝と外部被曝で、甲状腺機能が低下し、倦怠を強く訴える方がかなりの数になっています。初期の被曝が原因なのか食事が原因なのか判りませんが、倦怠感が強い方は、甲状腺の検査をお願いいたします。

 夏休みで、お子様と一時的に西へ行かれる方が多いと思います。除染をして行ってください。移動先で、すべての衣服などを洗えないと、高線量のままです。また、西日本は、食材は上記を除きかなり安全ですが、空気中の放射性の塵が多くあります。マスクは必須です。草木には触らない方が安全です。

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