Gpapa623

Gパパ · @Gpapa623

6th Aug 2011 from Twitlonger

事態は深刻です。ベラルーシで現実を見てきた方の考察です。


私は、SOEKS 01M(1.5L)より前に、Inspector EXPという線量計を持っていました。これは、線量計の中では、特に巨大なガイガーミュラー管を使っており、ガラス製で、受線窓は、薄い雲母幕です。ですから、非常に低いエネルギーのβ線、γ線も測れ、近距離ならα線も測れます。

Svという妙な値を使うから判らなくなるのであって、α線核種で線量が多ければ、その周辺1mm弱程度の細胞をほぼ完全に殺します。綺麗に皮膚に丸い穴をあけるようなものがそれです。初期では主にAmだったでしょう。今でもゼロに鳴ったわけではなく、枯葉はスポンジ状ですから、放射性物質を良く吸収し、そういう枯葉が付着すると、小さな傷ができます。そんなものも近畿にあるわけです。線量が多いといってもSvに換算したら微々たるものです。しかし、呼吸器では出血させ、腸管では嘔吐と下痢を起こします。

β線は、Csも出しますが、他の核種もだします。空気清浄機に溜まった埃を計測して驚きましたが、空気清浄機の薄いプラステック板を貫通できないほどのエネルギーのβ線核種が大変多いことがわかりました。プラスティック板上で0.203μSv/Hrが、ほぼ等距離で、0.785μSv/Hrでした。SOEKSのGM管は、金属製ですので、この弱いβ線を、Inspectorほど測れません。このとき、Inspectorは、ビニール袋内ですから、α線を測れません。ビニール袋はα線を通過させません。

つまり、Csだけなら、こんな線数比率にはなりません。なにかCs以外のものが大量にあるのです。

Csだけを基準にした規制値など、役に立ちません。実態は、その4倍以上深刻でしょう。エネルギーが弱いβ線は、貫通力は弱いのですが、破壊力はγ線の比ではありません。ガンマ線は突き抜けてしまうので、体のどこにあっても、どの臓器が損壊されるかわからないほどです。β線は、液体中では、1mm程度から1cmほど飛びます。一塊になって皮膚につけば、発赤をおこしたりします。乾いた皮膚なら、α線核種同様皮膚に傷をつけますし、周囲が腫れます。

これが体内に入れば、微細な粒子状なら、リンパにトラップされ、リンパを恒常的に腫脹させます。

初期の大噴出では、最も顕著にありましたが、血管内膜炎を起こした方がかなりおられます。

こういった弱いβ線を出す核種も至近距離まで近づけば、SOEKSでも感度があるようです。綿屑がSOEKSに載って、0.4μSv/Hrなどという値を出したことが何度もあります。

このような弱いエネルギーのβ線源を無視して、食材から取り込んだり、呼吸から取り込んだした場合、徐々に血管内膜炎を起こし、血液がそこで粘度が高くなり固まってきます。何かの拍子にそれがはがれると、多くは肺でトラップされますが、心筋梗塞を起こしたり脳梗塞を起こしたりする率が上がります。何らかの怪我で治りにくくもなりますし、手術後、血管が詰まりやすくなります。何人かの外科医から、血液を凝固させないワルファリンやヘパリンの使用が増えているときいています。さらにそれでも駄目で、医用のヒルを使った話まで聞きました(患者は青年です)。

こんなことが起きているのに、β線を測らせないというのは、放射線の被害が無いと政府も行政も言いたいからだとしか思えません。単に粘膜疾患だけでなく、内部被曝の影響が出てきたと私が書いたのは、β線の大量の内部被曝では起こると予測されていたことが血栓だからです。

ですから、余計にβ線を、Sv値が多少違っていようが、検出できる、ということは、非常に重要なのです。徐々にでも摂取していけば、約10ヶ月で飽和する程度まで体内に蓄積します。Csだけでなはない何かを検出して、避けなければ危険は大きいのです。線量が小さくても蓄積していくことを忘れないでください。

拙宅にもそんな粒子があるわけですので、私も体内に呼吸や食器への付着で吸収しているわけです。予想はしていましたので、食器は使う前に全部流水で流していますし、マグカップは蓋付きにしています。

そこにあると判れば、線量そのものに目くじらを立てるのではなく(高ければ逃げる必要がありますが)、どうすれば、それに影響されないで済むか考えられるのです。私は、拙宅内でも、シャツを着てワイシャツを着ていますし、厚く目の詰まったジーンズを履いていますから、弱いβ線による接触被曝と皮膚への被曝を防げているわけです。多忙なので、時間をかけて除染できないので、飲食物を海外製にしているわけです。さらに、血流改善剤として、クエン酸の量を増やしています。

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