Gpapa623

Gパパ · @Gpapa623

25th Jul 2011 from Twitlonger

 被曝障害は、統計に取れるものだけが論文になっているので、論文、論文と、騒ぐのです。

 医療では、軽度の知能低下を、障害とは認めても医療加護が不要なら、統計にはなりません。甲状腺機能障害での知能低下は、脳では良く起こる事ですが、知能低下に気付かない人の方が多いので、統計を取る意味がないのです。だからといって、それが無いわけではないのです。放射線障害としてはっきり原因を特定でき、どのような医師でも判断を間違えない甲状腺癌だから、統計があるのです。死ぬ生きる、在る無い、など、統計を取れる判断基準が無い疾病は、統計を取れません。ちょっと関節が変形した、というのをどうやって統計を取るのでしょうか?関節変形も被曝障害の一つです。

 ホルモンの分泌が被曝で低下すれば、性徴が少なくなり、身長体重ともに、過去の統計より小さくなります。そこまで待ってから、治療しようとしても、元には戻せません。同時に知能も低下しますし、シナプスのランダムな成長抑制がありますから、性格は異常になります。見た目が若く見えるだけで、正常ですか?

被曝でなくなった子供たちの臓器に分布していたCsのBq/Kgが書いてあります。IがなくなってもCsが高濃度で甲状腺に残り、甲状腺の機能を妨害したことは明白です。むしろ、筋肉へのCsの量が少ない。副腎にも多いのです。ここもホルモンです。放射線が細胞死を起こすから死ぬというICRPのモデルも、原爆のような場合だけで、役立ちません。
悪化するのは知能だけではありません。二次感染をはじめ、あらゆることがおきます 以下、現在の東京です。血小板が少なくなっている事例は、あざが増えたことから判ります。白血球が増えているのは、抗体産生が悪くなるとと同時に微小な粒子を白血球がファゴサイトーシス後、死んでいることを意味し、結果、白血球の死骸で、リンパ節が張れる方が増えています。これは、抗生剤が効かない感染症が増えていることでもわかりますし、粘膜の難治性炎症が激増していることでもわかります。糖尿病で計測するある数値から、赤血球の寿命が短くなっていることが推定されます。細胞核の無い赤血球も、被曝で、膜結合タンパクが、変化してしまうわけです。 自覚がなくても、確実に、被曝の影響はでています。恐ろしいことですが、脳の異常は、その脳が気付けないのです。さらに言えば、コッホや北里柴三郎の時代に、先行論文や疫学調査がなく、そこに患者が居て、原因を追究しながら治療を研究しました。論文があるのかという医師は、医師とは何か、知らないということを自分で述べていることになります。ヒントはいくらでもあるのに。

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