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「永遠に友達」日本人が新聞広告で台湾に被災支援を感謝

日本で大地震が発生し、台湾(人)の思いやりが累計48億(新)台湾ドルを集め、世界一高額となりましたが、
日本政府は国家予算で感謝の意を新聞広告に出した中には、なぜか台湾だけが漏れていて、
ネット市民からの不満が高まりました。そして、ある日本の市民が自主的に寄付を募り、
感謝の広告を出す事を計画、たった数日で250万台湾ドル近くも集まり、とうとう、本日
聯合(報)と自由時報のそれぞれ1/2ページに「謝謝台灣,説兩國人民永遠是朋友。」
と感謝広告が掲載されました。
新聞を開くと、大々的に1/2ページの広告があり、日本語で台湾への感謝が、そしてバックに
強調された「兩國會是永遠的朋友」、台湾からの東日本大震災への多大なる援助に対する
感謝を述べる為、日本の市民が自主的に寄付を募り感謝の広告を出し、具体的な行動を
とり、感謝の意を表しました。

台湾の小学生(2011.04.21)「日本がんばれ。」
台湾市民(2011.04.21)「私は日本の再起(復興の為に)祈ります。」

大人も子供も、台湾人は日本語で被災者を応援し、日本大震災への関心の高さを表しています。
それが日本の市民の関心(感動)を予備、こんな小さな小さな台湾が、48億台湾ドルもの
義援金を集め、世界一の金額に達した事が、日本の市民に感動と驚きを与えました。
しかし、カンナオト政府は、世界各国への新聞広告で義援金感謝を載せたのに、台湾だけ
もらすだなんて想像も出来なかったでしょう。在台湾代表今井正(2011.04.16)「(代表所の外:事務所?)
花束にカードが添えられて、日本国民の平和を祈ると書かれていました。」

実は日本交流協会では、311大地震後1ヵ月経ったその日、台北で感謝を示す記者会見を
行いました。この時、カンナオト首相は、全世界に向けて感謝の手紙を公開しました。
台湾の友人にも感謝の意を表しましたが、手紙だけで、新聞広告は(中国)大陸にはしても、
台湾にはせず、中国からの反発を考慮したのでは、との疑惑が浮上。

今回のこの広告は、中華民国の国旗はなく、両国の国花が使われていて、(政治的問題等)
敏感な部分を回避してるとおもわれ、日本の民間(人が)政府になりかわり、台湾市民への
感謝を表しました。

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