なすこ · @nasukoB
23rd Oct 2010 from Twitlonger
【小沢さんの政治とカネとは一体なんなのか その1.西松事件・公設秘書大久保氏逮捕】
自分なりのまとめ。先日アップしたものに訂正加えました。
■ 西松事件・公設秘書大久保氏逮捕
大久保氏が、政治資金収支報告書に「未来政治研究会」と「新政治問題研究会」から献金もらったことを書いて報告。
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★検察「『未来政治研究会』と『新政治問題研究会』は西松建設がお金出してる団体なんだから、政治資金収支報告書には『西松建設』と書くべき!ウソ書いたな、逮捕だ逮捕だ!」
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同じ会計処理をしている団体は新しい波(二階派)、春風会(森喜朗元首相)、藤井孝男後援会などなど・・たくさんあるのに、陸山会の大久保氏だけ逮捕。まずこの時点でおかしい。
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しかも、政治資金規正法では「資金拠出者」ではなく、「寄付行為者」を記載することが定められている。だから大久保氏が「未来政治研究会と新政治問題研究会から献金された」と書いたのは正解。
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★検察「いやいや、未来政治研究会と新政治問題研究会は実態のないダミーの団体なのだ!だからここから献金されたと記載するのはウソをついてるのだ!」
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大久保氏の第二回公判で検察側の証人・西松建設元総務部長の岡崎彰文氏が、これらの政治団体は独立した事務所を借り、資金も別であると証言!検察のダミー説も、検察自らが用意した証人によって完全否定された。
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★検察「ううう、このままでは大久保が無罪になってしまい面目丸つぶれ・・・!そうだ!また別の事件でっち上げちゃえ!」
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ちなみに、大久保氏の担当検察官は、村木厚子さんの事件で、証拠品のフロッピーを改ざんして逮捕された元検事の"前田被告"です
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陸山会土地取得事件登場。大久保氏の訴因変更。本来ならとっくに無罪判決が出ているはずの大久保氏の公判は、検察が訴因変更をして陸山会土地取得事件を無理やりくっつけてしまったために、単独公判ではなくなり、当初の西松問題での公判はうやむやにされてしまった。
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その2.陸山会土地取得事件へ続く
※参考サイト
植草一秀氏「知られざる真実」小沢氏の「政治とカネ」問題研究
森ゆうこ議員のブログ